社員インタビュー
INTERVIEW

仕事も家庭も、キャリアも諦めない。
- 営業職
「仕事も、家庭も、自分のキャリアも、全部大切にしたい」。
就職活動を進める中で、誰もが一度はそう考えるのではないでしょうか。特に、将来の結婚や出産といったライフイベントと、仕事との両立に、漠然とした不安を感じている人もいるかもしれません。
今回お話を伺ったのは、そんな不安に対して、自分らしい答えを見つけた一人の女性社員。
彼女は、新卒から17年間勤め上げた大手企業を退職し、子どもの成長を機に新日本エネックスへ転職。現在は、仕事と子育てを両立しながら、未経験の業界で新たなキャリアを築いています。
「母親だから」を言い訳にせず、常に前を向き続ける彼女の原動力とは何か。そして、彼女が最終的に選んだ新日本エネックスという会社の魅力に迫ります。
17年勤めた大手から転職を決意。子どもの成長が教えてくれた、新しい働き方
新卒で入社し、17年間勤めた大手飲食チェーンでは、主に店長として店舗運営や人材育成に携わってきました。採用したクルーが成長していく姿を見るのが何よりのやりがいで、仕事は本当に楽しかったです。
そんな私が転職を考え始めたのは、子どもが小学校に上がるタイミングでした。
飲食業界、特に店長という立場は、世間がお休みの土日や祝日が一番の繁忙期。子どもが小さいうちはそれでも良かったのですが、「小学生になったら、周りの友達みたいに土日に遊んだり、家族で過ごしたりする時間が必要になるだろうな」と考えるようになったんです。
「子どもの生活スタイルに寄り添える働き方がしたい」。その想いが、長年勤めた会社を離れ、新しい一歩を踏み出す大きなきっかけになりました。
最終的な決め手は「人」。自分の仕事に誇りを持つ“かっこいい大人たち”の姿
転職活動で大切にしていた軸は、「何をするか」よりも「誰と働くか」。新日本エネックスは、転職エージェントを通じて出会った一社でした。
実は、最終選考まで進んだもう一社と、どちらに入社するか正直すごく悩んでいて…。そんな私の心を動かしたのが、面接でお会いした社員の方々の姿でした。
特に印象的だったのは、面接官だった上司の山本や、社長の西口が、自分たちの会社や仕事、そして仲間について、ものすごい熱量とプライドを持って語っていたことです。
「うちの会社はまだ完璧じゃない。だからこそ、これから一緒に会社を創っていきたいんだ」。
そう話す姿が、私の目にはすごく“かっこいい大人”に映りました。「この人たちとなら、きっと楽しく働ける」。そう直感し、入社を決意しました。
入社後もその印象は変わりません。社長が示す会社のビジョンと、現場の管理職が語る言葉に一切ブレがない。会社全体が「一枚岩」となって同じ目標に向かっている。このカルチャーこそ、新日本エネックスの一番の魅力だと感じています。
「母親だから」は言い訳にしない。未経験からでもキャリアを築けることを、私が証明する
前職はあらゆる仕組みが整っていましたが、新日本エネックスは良くも悪くも、まだまだこれからの会社。最初は戸惑いもありましたが、今では「ないなら、自分たちで創ればいい」という環境に、大きなやりがいを感じています。
現在は、イベントの会場を開拓する業務に加え、前職の経験を活かして「どの会場で、どれだけの成果が出たか」を可視化・分析する仕組み作りにも挑戦しています。自分の提案が形になり、チームの成長に繋がっていく手応えは、何物にも代えがたいですね。
私の原動力は、子どもに「ママ、かっこいいね」って思ってもらえる母親でいること。仕事も、子育ても、どっちも全力で楽しみたい。だから「母親だから」「未経験だから」を言い訳にしたくないんです。
仕事と家庭、どちらかを諦めるのではなく、どちらも大切にしながらキャリアを築いていく。そんな新しいワーキングマザーのロールモデルとなって、後に続く人たちの希望になれたら、最高に嬉しいです。