山口県下関市W様邸にて、オムロンの蓄電システム（4.2kWh）の設置工事をさせて頂きました。

こちらではすでに太陽光発電を設置されているご家庭です。蓄電池は、すでに太陽光発電を導入されている住宅や施設でも、後付けで設置することができます。

蓄電池は太陽光発電の電気を有効に使える、というだけでなく、例えば災害時に停電が起きた時にも、蓄電池の電気を安心して使うことができます。今後の災害のための備えとして役立つシステムです。

蓄電池ユニット（KP-BU42-A）

《設置前》

《設置後》

シンプルな見た目で収まりがよく、小型サイズの蓄電池ユニットです。長寿命設計の蓄電池が搭載されていることにより、15年後の使用状況でも電池容量維持率70％を保つことが保証されています。

パワーコンディショナ（KPAC-Ｂ25-S）

《設置前》

《設置後》

外付けのパワーコンディショナ（KPAC-Ｂ25-S）です。こちらの蓄電池システムは、重塩害対応タイプなので海岸線より500ｍ以内の重塩害地域でも設置することができます。

今回設置させて頂きました「KPAC-Bシリーズ」は、長寿命設計の蓄電池を搭載しています。一日に何度も繰り返し充放電でき、15年後でも蓄電容量維持率70%が保証されています。

太陽光発電をお持ちの方は、日中得られた電気を貯め夜に使うことができます。また夜は安い夜間電力を貯め、朝に使用することができるので、電気代の節約にもつながりますね。

また停電時には自動で蓄電池からの給電へ切り替わり、あらかじめ決めておいた家電を、非常時でもすぐ使うことができます。いざというときにも慌てず、万一の災害の備えや計画停電の対策になります。

蓄電池は蓄電システム用ゲートウェイによりクラウド接続しています。遠隔モニタリングサービスをご利用いただくことで、24時間スマートフォンやパソコンで蓄電池の動作状態の確認や設定ができます。

蓄電池は太陽光で発電された電気を貯めるシステム。太陽光発電の余剰電力を蓄電池に充電し、夕方からの夜の電力をまかないます。

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