岐阜県大垣市のF様邸にて、パナソニックの太陽光発電システム(8.01kw)の設置工事をさせていただきました。

F様邸はガルバリウム鋼板の切妻屋根です。東面に16枚、西面に20枚の計36枚の太陽光パネルを設置しました。

≪施工前≫

≪施工中≫

PS工法金属屋根方式にて施工していきます。

ボルトは直接屋根に穴を開けて固定していくため、周りにはしっかりとコーキング処理を行っておきます。

≪施工中≫

金具をすべて設置し、次にPSフレームを取り付けていきます。

≪施工後≫（VBHN252WJ01、VBHN120WJ01）

パナソニックの太陽電池モジュール「HIT」には標準タイプの他にハーフタイプ、台形タイプのラインアップがあります。

F様邸では、標準タイプ(長方形)とハーフタイプの太陽電池モジュールを組み合わせて、屋根面積に合わせての限られたスペースにも無駄なく搭載し、より多くの発電を見込めるようになっております。

せっかくの大きな屋根を無駄なく有効活用できるのは嬉しいですね。

また、太陽光パネルを取り付けていることにより、屋根へ直接太陽から注がれる紫外線が当たるのを防がれるため、屋根材が劣化しにくくなります。

屋根材が長持ちするので通常かかる屋根のメンテナンス費用の大幅な削減につながる上、太陽からの熱も防ぐので、夏場はお部屋を涼しく保つことができます。

≪パワーコンディショナ≫

パナソニックのパワーコンディショナ、マルチストリング型パワーコンディショナと創蓄連携システムRです。

こちらのパワーコンディショナでは、今回のように各屋根面に乗せる太陽光パネルの枚数を揃える必要なく、ハーフタイプ・台形タイプの太陽電池モジュールを搭載しても自由に組み合わせが可能です。

≪一括抑制リモコン≫

≪太陽光モニタ≫

お家の電気の使用状況がひと目でらくらくに確認できます。

ご家庭内の同一ルーターに接続された機器があれば、スマートフォン・タブレットからでも表示が可能で、より身近で発電情報が確認できるのは、自然と省エネ意識が高まりそうですね。