福岡県遠賀郡S様邸にて、長州の蓄電池システム（6.5kWh）を設置させて頂きました。（こちらのご家庭では太陽光発電・オール電化の設置工事もさせて頂きました。

蓄電池は夜間に停電が発生した場合、自動で放電がはじまります。非常時に明かりがあるのは安心です。こちらのご家庭では太陽光発電も設置されましたので、発電した電気を無駄なく活用でき、停電が長引いた場合も安心です。

蓄電池とはご家庭で使う電気を蓄えておく装置です。深夜の安い電力を貯めておくと、その電気を昼間に使うことで、電気代の節約にもつながります。

《設置前》

押し入れは非常時の物資など、急な保管が必要なときのために、なるべく余裕をもっておきたいものです。

蓄電池ユニット（CB-LMK65A）

《設置後》

こちらの蓄電池ユニット（CB-KMK65A）は、奥行き12cmと官製はがきの横のサイズ（10cm）より、少し長いだけという薄型のタイプです。このくらいのサイズであれば、他の荷物を入れても邪魔になりません。

太陽光を設置のご家庭ですと、日中は太陽光発電の電気を貯められるので、太陽光発電＋蓄電池で繰り返し電気を有効に使用できます。

蓄電池に貯められた電力は、パワーコンディショナを通してご家庭で使える電気に変換します。

《設置前》

ハイブリッドパワーコンディショナ（PCS-55RH2A）

DC/DCコンバータ（DCS-22RH2A）

《施工後》

（右）今回のハイブリッドパワーコンディショナは、「つくる」「ためる」「使う」を一台でコントロールが可能です。こちらのご家庭のように太陽光発電も設置される場合は、こちらの一台で管理ができるので、場所も取らず壁もすっきりです。ご家庭で使う電力の変換時にもロスが少なく、電力を効率的に使うことができます。

（左）DC/DCコンバータは太陽光が出力する電圧と、蓄電池に入力する電圧に差があるので、こちらの装置で調整します。

専用表示ユニット（MHCS-D01）

カラーでわかりやすく、日間、月間、年間グラフで過去の発電の状況を確認できるモニターです。

蓄電池は太陽光で発電された電気を貯めるシステム。太陽光発電の余剰電力を蓄電池に充電し、夕方からの夜の電力をまかないます。

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