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コロナ製エコキュートの特徴・種類・価格・導入ポイントを徹底解説

エコキュート2023.07.06

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▼ 目次

「コロナ製エコキュートって、どんな特徴があるんだろう?」「エコキュートを導入するときは、なにを気をつければ良いの?」という不安を抱えているのではないでしょうか。

コロナ製エコキュートは、家庭環境に合わせた特徴や種類があります。さまざまな種類のなかから最適なエコキュートを選ぶためにも、コロナ製エコキュートについて知ることが大切です。

今回の記事では、コロナ製エコキュートの特徴から種類、価格、エコキュートの導入ポイントまで解説しています。本記事を読めばコロナ製エコキュートへの理解が深まるため、最適なエコキュートを選べるようになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

コロナ製エコキュート10の特徴

コロナ製エコキュートには10の特徴があります。それぞれの特徴を解説するので、コロナ製エコキュートに求めているものがあるのかを判断してみてください。

省エネ性能が高い

コロナ製エコキュートのなかには、「年間給湯保温効率」4.0を達成している省エネ性能の高いタイプがあります。年間給湯保温効率とは、年間を通して省エネ性能の高さを証明する数値です。

エコキュートの年間給湯保温効率が4.0を超えていれば、業界でもトップクラスの省エネ性能を持っていることになります。コロナ製エコキュートの省エネ性能が高い理由は、「ES制御」による要因が大きいといえるでしょう。

ES制御は効率よくお湯を作り、効率よく貯めて、効率よく使うための機能です。ES制御を支えている機能のひとつにコロナ独自の「7つの温度サーミスタ」があります。7つの温度サーミスタは細かい温度管理を行い無駄を省くことで、省エネ性能アップに貢献している機能です。

そのほかにも真空断熱材を採用して保温効果を高めたり、省エネ給湯回路により中温湯を無駄なく使い切ったりできます。このようにコロナ製エコキュートは、省エネ性能の高さが魅力的だといえるでしょう。

高い耐久性・防汚性能がある

コロナ製エコキュートは耐久性や防汚性能の高さにも魅力があります。貯湯タンクは新潟県燕三条で生産された高品質なもので、3本脚にもかかわらず耐震クラスSに対応(1缶370Lタイプ)。耐震クラスSは、学校や病院などの重要施設と同等の耐震性を誇っている証です。

貯湯タンクには、親水性塗膜を施した外板材料「汚れんコート」が採用されているため、雨などの汚れがつきにくくなっています。また貯湯タンク内の配管には銅ではなくステンレスを採用しており、耐腐食性や耐久性が高いのが強みです。

エコキュートは10〜15年使用できるものなので、このような耐久性や防汚性能が高いことは嬉しいメリットといえます。

シャワーの水圧が強いモデルあり

コロナ製エコキュートには、シャワーの水圧が強くなる「高圧パワフル給湯」付きのタイプがあります。エコキュートの水圧は、水道の圧力をそのまま利用できるガス給湯器よりも弱くなるのが一般的です。

基本的にエコキュートの貯湯タンクは、水道水の圧力に耐えられるほどの耐圧性がありません。そのため貯湯タンクの耐圧性に合わせた水圧でしか、お湯を送り出せないため水圧が弱くなりがちです。

高圧パワフル給湯は、同社の高圧タイプの圧力190kPaに比べて約1.5倍の290kPaを実現しています。そのため、水圧が弱くなりがちな3階でもシャワーが快適に使えるようになるでしょう。

非常時のお湯が取り出しやすい

非常時にお湯を使用したいときに安全に取り出しやすいのも、コロナ製エコキュートのメリットといえます。基本的に停電等の非常時には、エコキュートにお湯が残っていれば生活用水として取り出すことが可能です。

しかしメーカーによっては高温のお湯が出てくるため、お湯を出すと火傷する危険性があります。コロナ製エコキュートでは、高温のお湯と水を適温に混ぜる「SMAミキシング弁」があるため安心です。

SMAミキシング弁のおかげで、最後に使用していたときの給湯温度のお湯が出てくるため、火傷する可能性が低くなります。非常時に適温のお湯が利用できるのは、安心できるポイントです。

自動配管洗浄機能で掃除が簡単

コロナ製エコキュートの多くは自動配管洗浄機能がついているため、お風呂や配管を常に清潔に保てます。またお風呂の栓を抜くだけで自動配管洗浄が行えるという、手軽さも魅力です。

追い焚き機能があるタイプでは、お風呂のお湯を配管を通じて貯湯タンク内に取り込みます。配管を劣化させるような堆積物が溜まる可能性があるため、配管の定期的な掃除は必要だといえるでしょう。

手動でも行えないことはないものの、やはり手間だといわざるおえません。栓を抜くだけで自動洗浄してくれれば時短にもなります。自動配管洗浄は清潔さを保てて、エコキュートの劣化も防げて、時短にもなる便利な機能です。

凍結防止機能で凍結しにくい

エコキュートは冬に使用頻度が多くなるため、コロナ製エコキュートのように凍結防止機能がついていると凍結への心配が減るでしょう。コロナ製エコキュートには「凍結予防バイパス回路」という機能が備わっています。

凍結予防バイパス回路は、貯湯タンクとヒートポンプユニットをつなぐ配管へ、貯湯タンクのお湯を活用して配管を温めておける機能です。凍結防止機能がなければ、凍結防止ヒーターなどで温める必要があります。

凍結防止ヒーターを利用すれば、電気代が高くなってしまうでしょう。しかし凍結防止機能は貯湯タンク内のお湯を活用して配管を温める省エネ設計なので、電気代の節約にも貢献してくれます。

アプリで遠隔操作やお湯の見える化が可能

コロナ製エコキュートは、遠隔操作を行ったりお湯の状況を確認したりできる「コロナ快適ホームアプリ」があります。

コロナ快適ホームアプリで主にできることは以下のとおりです。

【コロナ快適ホームアプリで主にできること】

できること詳細
遠隔操作・ふろ自動・ふろ自動一時停止・ふろ予約・今日の湯増し休止・タンク湯増し・休止設定
自宅みまもり・浴室モニター(宅内のみ)・長湯お知らせ
遠隔みまもり・お湯使用通知/お湯使用量・長湯お知らせ
見える化・過去の使用量・使用可能湯量
ソーラーモードアプリ・ソーラーモード 運転ON/OFF
レジリエンス機能・1回満タン・浴槽の水はり

※参考:コロナ

このように便利機能が多いため、アプリの名前に見合うだけの快適なエコキュートライフを送れるでしょう。

人感・水位センサーで安全性が高い

コロナ製エコキュートは浴室リモコンの人感センサーと、水位を検知する水位センサーが付いているため安全性が高いといえます。浴室や浴槽に人が入ってからは台所リモコンのランプで確認が可能です。入室から退室するまでの流れは以下のとおりです。

  1. 浴室に人が入った場合:人感センサーが反応し白色のランプでお知らせ
  2. 入浴した場合:水位が上がったことを感知して緑色のランプでお知らせ
  3. 浴槽から出た場合:水位が下がったことを感知して白色のランプでお知らせ
  4. 退室した場合:人感センサーが反応しすべてのランプが消えてお知らせ

お風呂はリラックスできる空間ではあるものの、ときには事故が起こってしまうこともあります。特に高齢者や小さい子供がいる家庭では、お風呂の入浴状況がわかるのは安心といえるでしょう。

4つの運転モードでお湯を効率よく使える

コロナ製エコキュートには、お湯を効率よく使って省エネかつ快適な運転モードが4つあります。それぞれの運転モードと特徴は以下のとおりです。

【4つの運転モードと特徴】

運転モード特徴
使い切り(2021年12月時点においてコロナだけ)・電気代の安い夜間に翌日分のお湯を沸き上げ、当日中にお湯を使い切る・昼間にお湯が足りなくなっても自動で沸き増ししない・省エネ性能を重視したい場合におすすめ
おまかせ省エネ・初期に設定されているモード・毎日の使用湯量を学習して、翌日分に必要な適量のお湯を沸き上げる・1日の使用湯量が500Lを超えない家庭におすすめ
おまかせ・毎日の使用湯量を学習して、翌日分に必要な適量のお湯を多めに沸き上げる・1日の使用湯量が500Lを超える家庭におすすめ
満タン・リモコンの貯湯量表示が1本減ると満タンに沸き上げる・満タンに沸き上げると直前のモードに切り替わる・いつもよりお湯を多く使う場合におすすめ

※参考:コロナ

使い切りモードをはじめ、状況に合わせて省エネかつ利便性の高いモードを活用できるのは、コロナ製エコキュートのメリットといえます。

節水モードで水道代を節約できる

節水モードの活用で水道代を節約できるのも、コロナ製エコキュートの強みです。節水モードは給湯量と風呂湯量を節水できます。

給湯量の節水効果は「大・中・小」という3段階の設定が可能です。1人あたり5分のシャワー時間で4人かつ365日使用した場合、節水効果を大にすると年間の水道代が6,000円ほど節約できるでしょう。

風呂湯量は「-10L・-20L・-30L」という3段階の設定が可能です。-10Lに設定して365日使用した場合は、年間の水道代が1,500円ほどお得になるでしょう。このように節水モードを活用すれば、年間で数千円ほどの節約ができる可能性があります。

おすすめのコロナ製エコキュートのスペック・価格

コロナ製エコキュートには、さまざまなタイプがあります。各タイプのスペックや価格を紹介するので、家庭に合いそうなエコキュートを選んでみてください。

すべての機能が備わっているプレミアムエコキュート

コロナ製エコキュートの集大成ともいえるのがプレミアムエコキュートの「CHP-HXEシリーズ」です。高機能で快適、省エネ性能の高いエコキュートを求める人におすすめといえます。

【CHP-HXEシリーズのスペック・価格】

タンク容量460L(4~7人用)370L(3~5人用)
システム品番CHP-HXE46AY5CHP-HXE37AY5
外形寸法・貯湯タンク:1850×700×795mm・ヒートポンプユニット:690×900×300mm・貯湯タンク:1860×630×730mm・ヒートポンプユニット:690×900×300mm
主な機能・使いきりモード・風呂湯量節水・給湯量節水・貯湯ユニット内ステンレス配管・高圧力パワフル給湯・風呂配管洗浄・汚れんコート・コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時) など・使いきりモード・風呂湯量節水・給湯量節水・貯湯ユニット内ステンレス配管・高圧力パワフル給湯・風呂配管洗浄・汚れんコート・コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時) など
無線LAN対応インターホンリモコンセット付き本体希望小売価格(税込)1,305,700円1,207,800円

基本性能が充実しているハイグレードタイプ

プレミアムエコキュートよりも低価格かつ高機能なタイプが「CHP-Eシリーズ」です。価格を抑えながらも、高機能なエコキュートを導入したい人におすすめできます。

【CHP-Eシリーズのスペック・価格】

タンク容量460L(4~7人用)370L(3~5人用)
システム品番CHP-E46AY5CHP-E37AY5
外形寸法・貯湯タンク:1850×700×795mm・ヒートポンプユニット:720×884×299mm・貯湯タンク:1860×630×730mm・ヒートポンプユニット:720×884×299mm
主な機能・使いきりモード・風呂湯量節水・貯湯ユニット内ステンレス配管・高圧力パワフル給湯・風呂配管洗浄・汚れんコート・コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時) など・使いきりモード・風呂湯量節水・貯湯ユニット内ステンレス配管・高圧力パワフル給湯・風呂配管洗浄・汚れんコート・コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時) など
無線LAN対応インターホンリモコンセット付き本体希望小売価格(税込)1,214,400円1,116,500円

スタイリッシュなデザインが光る薄型タイプ

薄型でスタイリッシュなデザインが魅力なのが「CHP-EDシリーズ」です。デザイン性が高く幅が薄いため、設置する場所の選択肢を増やしたい人におすすめできます。

【CHP-EDシリーズのスペック・価格】

タンク容量300L(2~4人用)
システム品番CHP-ED302AY5
外形寸法・貯湯タンク:1620×1090×450mm・ヒートポンプユニット:650×900×300mm
主な機能・使いきりモード・風呂湯量節水・貯湯ユニット内ステンレス配管・高圧力パワフル給湯・風呂配管洗浄・ダブル温調・コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時) など
無線LAN対応インターホンリモコンセット付き本体希望小売価格(税込)1,073,600円

大容量なのに省スペースなスリムタイプ

460Lという大容量にも関わらず、同社の460Lと比べ約86%の省スペースを実現しているのが「CHP-ESシリーズ」です。大容量なエコキュートが必要なものの、設置スペースが限られる人におすすめできます。

【CHP-ESシリーズのスペック・価格】

タンク容量460L(4~7人用)
システム品番CHP-ES46AY5
外形寸法・貯湯タンク:2,200×630×299mm・ヒートポンプユニット:720×884×299mm
主な機能・使いきりモード・風呂湯量節水・貯湯ユニット内ステンレス配管・高圧力パワフル給湯・風呂配管洗浄・ダブル温調・汚れんコート・コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時) など
無線LAN対応インターホンリモコンセット付き本体希望小売価格(税込)1,214,400円

少人数・小スペースのスリムタイプ

コロナ製エコキュートのなかでも、容量が少なく低価格なのがエコキュートライトの「CHPシリーズ」です。1~2人の少人数かつ設置スペースが限られている人におすすめできます。

【CHPシリーズのスペック・価格】

タンク容量185L(1~2人用)
システム品番CHP-18AX5-2
外形寸法・貯湯タンク:1890×450×550mm・ヒートポンプユニット:650×900×300mm
主な機能・使いきりモード・風呂湯量節水・貯湯ユニット内ステンレス配管・高圧力給湯・風呂配管洗浄・ダブル温調 など
インターホンリモコンセット付き本体希望小売価格(税込)916,300円

必要最低限・低価格の給湯専用タイプ

追い焚きなしで必要最低限の機能かつ低価格な給湯専用タイプが「CHP-S・CHP(給湯専用)シリーズ」です。とにかく低価格で、必要最低限の機能だけあれば良いという人におすすめできます。

【CHP-S・CHP(給湯専用)シリーズのスペック・価格】

タンク容量460L(4~7人用)370L(3~5人用)300L(2~4人用)
システム品番CHP-46NY4CHP-37NY4CHP-S30NY4
外形寸法・貯湯タンク:1850×700×795mm・ヒートポンプユニット:720×884×299mm・貯湯タンク:1860×630×730mm・ヒートポンプユニット:720×884×299mm・貯湯タンク:1870×600×610mm・ヒートポンプユニット:720×884×299mm
主な機能・使いきりモード・お湯はりお知らせ・今日の湯増し休止・高圧力給湯・貯湯ユニット内ステンレス配管・汚れんコート など・使いきりモード・お湯はりお知らせ・今日の湯増し休止・高圧力給湯・貯湯ユニット内ステンレス配管・汚れんコート など・使いきりモード・お湯はりお知らせ・今日の湯増し休止・高圧力給湯 など
台所リモコンセット付き本体希望小売価格(税込)964,700円854,700円775,500円

※参考:コロナ

コロナ製エコキュートの保証内容

コロナ製エコキュートの無料保証期間は以下のとおりです。

  • メーカー保証:2年
  • コンプレッサー、熱交換器:3年
  • 貯湯タンク:5年

またコロナには無料保証期間のほかに、有料の延長保証もあります。

  • 5年保証:11,880円(税込)
  • 8年保証:25,520円(税込)
  • 10年保証:31,130円(税込)

無料保証期間だけでは不安な人は、有料の延長保証の活用も検討してみてください。

※参考:コロナ

コロナ製エコキュートで使用できる入浴剤

コロナ製エコキュートの給湯専用タイプであれば、すべての入浴剤が使用できます。フルオートタイプで推奨されている入浴剤は以下のとおりです。

  • バブ
  • バスクリン
  • バスロマン

非推奨の入浴剤は以下のとおりです。

  • にごりタイプ
  • パウダー配合タイプ
  • 炭酸ガスにより発泡させるもの
  • 硫黄、酸、アルカリ、塩分を含んだもの

非推奨の入浴剤を使用するとフィルターの目詰まりや配管の劣化などにより、エコキュートが故障する可能性があります。必ず推奨されている入浴剤を使用してください。

※参考:コロナ

エコキュート導入に必要な費用相場

エコキュートの導入に必要な費用の相場は20〜70万円ほどです。なかには高額な費用を請求する悪質業者もいるので、相場を知っておくことをおすすめします。エコキュート本体と工事費で金額が異なるため、それぞれ確認しておきましょう。

エコキュート本体は10~50万円ほど

エコキュート本体の相場は10〜50万円ほどです。シンプルで容量が少ないエコキュートは安くなり、高機能なフルオートタイプは高くなります。毎日の使用湯量や必要な機能を明確にして最適なエコキュートを選べば、省エネ効果やコストパフォーマンスが上がるでしょう。

工事費は10~20万円ほど

エコキュートの工事費は10〜20万円ほどが一般的です。エコキュート設置する環境次第では、追加工事が発生する可能性があります。追加工事の件も含めて気になる部分は事前に確認しておきましょう。

エコキュートを導入する際のポイント

エコキュートを導入する際は、ポイントを抑えておくと後悔しにくいでしょう。各ポイントを解説するので、エコキュートを導入する際に意識してみてください。

お湯の使用量に合う容量を選ぶ

エコキュートを選ぶ際は、家庭の使用湯量に合う最適な容量や必要だと思う機能を明確にしておきましょう。エコキュートは容量や機能によって費用が異なります。家庭に合わないエコキュートを選ぶと、コストパフォーマンスが悪くなってしまうでしょう。

設置スペースを確保する

エコキュートを設置できるスペースが確保できるか、事前に確認しておきましょう。エコキュートは貯湯タンクとヒートポンプユニットを設置するスペースが必要です。設置スペースがせまいと導入できない可能性があります。

地域特性を考慮する

塩害・寒冷地へ導入する際は、それぞれに対応したエコキュートを選びましょう。エコキュートには塩害・寒冷地仕様のものがあり、耐腐食性が高かったり凍結防止機能などがついています。地域特性に合わないものを選ぶと、エコキュートの寿命が短くなってしまいます。

相見積もりを行う

エコキュートを業者から購入する場合は、必ず複数社から相見積もりを取りましょう。業者のなかには、相場を知らない消費者に対して高額の費用を請求する悪質業者がいます。相見積もりで相場を見極めておかないと、想定外の費用でも契約してしまう恐れがあるでしょう。

信頼できる業者を見つせける

エコキュートを導入する際は、信頼できる業者を見つけるとトラブルを回避しやすいでしょう。実績・口コミ・費用・問い合わせ時の対応などに問題ないか確認してください。よく確認せずに業者を選ぶと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

保証期間の長さを確認する

エコキュートの無料保証期間の長さは、1〜5年とメーカーによって異なるため、確認しておくと良いでしょう。無料保証期間が短いと感じる人は、1〜3万円ほどの有料延長保証を検討してください。エコキュートは10〜15年ほどは使えるので、短い保証では修理費がかさんでしまうでしょう。

補助金が活用できないか調べる

エコキュートは省エネ機器なので、国や地方自治体からの補助金が活用できる可能性があります。補助金は申請時期や応募要件、補助額などが異なるため、よく確認しておきましょう。補助金が実施されていても申請しなければ、エコキュートをお得に導入できません。

まとめ

コロナ製エコキュートには、魅力的な10の特徴やユーザーの需要に合わせた豊富なラインナップがあります。それぞれを確認しながら、家庭に合うエコキュートを探してみてください。

エコキュートを導入する際は、後悔しないためにも紹介したポイントも意識してみましょう。エコキュートは安い買い物ではないため、納得のいくものを導入していきましょう。

ほかのエコキュートのメーカーも気になる人は、以下の記事も覗いてみてください。各メーカーの特徴を解説しているので、比較しやすいでしょう。

【最新版】エコキュートおすすめメーカー6つの特徴や導入ポイント!

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