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【最新版】エコキュートおすすめメーカー6つの特徴や導入ポイント!

エコキュート2022.12.04

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▼ 目次

近年のエコ意識の高まりや電気代の値上げなどにより、エコキュートの導入を検討している方はいるのではないでしょうか?

エコキュートは省エネで環境に優しく、電気代削減の効果も期待できます。ですが、どんなメーカーがおすすめで、なにを基準に選べばいいのか悩んでいるかもしれません。

今回の記事は、エコキュートのおすすめメーカーや選び方など、以下の内容を解説します。

  • エコキュートの基本
  • エコキュートのメリット・デメリット
  • エコキュートの6大おすすめメーカーの詳細
  • エコキュートの選び方
  • エコキュートの導入ポイント

エコキュートの導入について詳細に解説しているので、最適なエコキュートが見つかるでしょう。検討している人は参考にしてみてください。

エコキュートとは?

エコキュートは、空気中に含まれる熱を利用してお湯を沸かすことができる電気給湯器です。正式名称は「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」といいます。「エコ」という名前が付いているとおり、通常の電気給湯器よりも省エネで地球に優しいのが特徴です。通常の電気給湯器は電気のみを利用するのに対して、エコキュートは「電気+空気中の熱」を利用します。

自然エネルギーを活用することで、CO2を減らすことが可能で環境への負担を減らせます。また空気中の熱を利用することで少ない電気で利用できるため、電気料金の削減にも期待できます。停電時には貯めてあるお湯を生活用水として利用することも可能です。何かと便利なエコキュートですが、どのようにお湯を沸かしているのかを次で解説します。

エコキュートの仕組み

エコキュートは「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンクユニット」の2つで構成されています。仕組みを簡単に解説すると、空気中に存在する熱をヒートポンプユニットが取り込んで大きな熱エネルギーへを生み出します。その熱エネルギーで貯湯タンク内に給水している水を温めて、お湯にして貯めておくことで台所やお風呂などで使用できるわけです。

より詳細に解説すると以下のような流れでお湯を沸かしています。

①空気中の熱(CO₂)をヒートポンプ内の「冷媒(熱を移動させる熱媒体)」へ取り込む

②冷媒は「熱交換器(空気側)」を通じて「コンプレッサー(圧縮機)」で圧縮される

③圧縮された冷媒は、さらに高温・高圧になる

④高温・高圧化した冷媒を「熱交換器(水加熱側)」で水に伝えてお湯を沸かす

⑤熱交換器で熱を失った冷媒は膨張弁に移動することで低温・低圧に戻る

⑥沸かしたお湯は設定温度になるよう水を加えて調整する

※①~⑤までを「CO₂冷媒サイクル」といいます。

エコキュートに使用されているヒートポンプは、エアコンや冷蔵庫、洗濯乾燥機などさまざまな家電に利用されています。エコ需要が高まっている現在では、お馴染みの技術といえるでしょう。

エコキュートの導入メリット

エコキュートには以下の4つのメリットがあります。

  • 省エネで節電効果がアップする
  • 災害時の生活用水として使える
  • 災害時に復旧が早い
  • 環境に優しくCO₂削減につながる

それぞれ解説します。

省エネで節電効果がアップする

エコキュートは、省エネ性能に優れています。電気のみを利用する電気給湯器とは異なり空気中の熱(自然エネルギー)も利用しているため、より小さな電気でもお湯を沸かすことが可能です。さらにヒートポンプを利用することで、使用する電気エネルギーに対して3倍以上の熱エネルギーを作り出すことができます。

また使用する電気が少なくても効率よくお湯を沸かすことができるため、節電効果がアップして電気料金の削減にもつながります。さらにエコキュートは太陽光発電やHEMSとの相性も良いため、これらを活用すれば大きな節電効果を得ることができるでしょう。エコキュートは省エネ性能の高さで節電効果をアップさせられる、エコな機器だといえます。

災害時の生活用水として使える

エコキュートにはお湯や水を貯めておける貯湯タンクがあります。台風や地震などの災害で停電になった場合でも、貯湯タンクには非常用の取水栓が備わっているため沸かしてあるお湯や給水されている水を生活用水として使用できます。また貯湯タンクの容量は3~4人家族用で370Lほどのお湯や水を使用できるため、停電が数日間続いても生活用水にはそれほど困らないといえます。タンク容量が大きいほど安心感も大きくなるでしょう。

ただし注意点もあります。貯湯タンク内のお湯や水は飲料用水としては適していません。また停電時は基本的に電気が利用できないため、太陽光発電などの電気が利用できる設備を導入していない限りは新たにお湯を沸かすこともできません。お湯が溜まっていなければ、冬の寒い時期でも水しか使用できないでしょう。さらに設定温度の調整もできないことにも注意が必要です。沸き上げた後の温度は約90℃ほどになることがあるため、取水栓からお湯を出す際は火傷をしてしまわないように気を付ける必要があります。注意点は多いですが、災害時の備えとして活躍することに変わりないでしょう。

災害時に復旧が早い

災害時にはガスや水道といったライフラインのなかでは、電気が一番早く普及します。下記のデータを見れば電気の復旧が最も早いことが分かるでしょう。

阪神淡路大震災東日本大震災
電気2日6日
水道37日24日
ガス61日34日

引用元:tenki.jp

災害時に困るものとして生活用水の確保が挙げられます。水道が復旧しない限りは水やお湯の量を増やすことはできないものの、電気が復旧すればお湯を沸かすことができます。特に寒い時期にお湯が使えないというのは不便なので、電気が早く復旧してお湯を沸かすことができるのは安心といえます。

環境にやさしくCO₂削減につながる

エコキュートは環境に優しい機器で、CO₂削減に貢献できます。2020年の家庭からの二酸化炭素排出量の約半数(47.6%)は電気(温室効果ガスインベントリオフィスより)という結果があります。電気の使用が多くのCO₂を排出していることが分かります。

一般的に電気給湯器は電気のみを使用しますが、エコキュートは自然エネルギーも活用していることから、より少ない電気で効率よくお湯を沸かしてくれます。エコキュートは使用する電気が少ないためCO₂削減に期待できます。

エコキュートのデメリット

エコキュートのデメリットは以下のとおりです。

  • 初期費用が高め
  • 設置スペースが必要になる
  • お湯切れになる可能性がある
  • 水圧が弱くなる

それぞれ解説します。

初期費用が高め

エコキュートの初期費用は、他のガスや石油といった給湯器に比べて高いのが一般的です。それぞれの初期費用(本体価格)の目安は、以下のとおりです。

  • 石油給湯器:約10万~20万円
  • ガス給湯器:10万円~30万円
  • エコキュート:20万~60万円

石油やガスでも高いですが、エコキュートは本体価格が他に比べて2〜3倍ほど高い場合があります。さらに本体価格に加えて工事費も発生するため、プラスで費用がかかります。工事費に関しても石油やガスより高くなる傾向にあるため、自宅の環境に合ったエコキュートを導入しなければ初期費用の回収が遅くなる可能性があります。価格は性能や機能、タンク容量などで変化するため、予算や生活スタイルなどを考慮して適切なエコキュートを購入しましょう。

設置スペースが必要になる

エコキュートはヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットで構成されていますが、どちらも大きいため設置するスペースが必要になります。例えばコロナから発売されている、スリムタイプの「CHP-E372AY5(370L)」であれば「高さ:1,890mm 幅:1,090mm 奥行き:450mm」となっています。またエコキュート本体に加えてヒートポンプユニットの設置も必要です。ヒートポンプユニットはエアコンの室外機ほどの大きさです。

このような2台の大きな本体を設置することになるため、十分な設置スペースがなければ設置できない可能性があります。ただしスリムな機種であれば、通常のエコキュートよりも省スペースでの設置が可能かもしれません。また設置するスペースの基礎が不安定な場合も設置できないことがあります。基礎の強度やスペースがなければ、地震などで倒れてしまうことも考えられます。設置できるスペースの広さや基礎の強度を事前にしておきましょう。

お湯切れになる可能性がある

エコキュートは、お湯を使いすぎるとお湯切れになる可能性があります。通常は「自動沸き増し機能」が付いているため、お湯がなくなりそうになったら自動でお湯を沸かしてくれます。ただし急な来客が来たり冬場にお湯を使う機会が増えたりする場合は、通常よりもお湯の使用量が増えてしまいます。自動沸き増し機能がオフになってたり、自動沸き増しでも対応できないほどお湯を使用したりすれば、お湯切れが発生してしまうでしょう。貯湯タンク内のお湯がなくなれば水しか出なくなってしまい、もう一度沸くまで待たなければいけません。特に冬場の寒い時期に、お湯切れになると不便です。

お湯切れを防ぐには、事前にお湯の使用量が増えるときを予測して沸き増しをしておきましょう。ただし、昼間に沸き増しすると電気料金が高くなる可能性があります。太陽光発電を導入している人なら、余剰電力を利用すれば電気料金を抑えることが可能です。また貯湯タンクの容量が家族構成や生活スタイルに合っていない、といった原因も考えられます。お湯切れにならないために、一回り大きめのエコキュートを導入するのも1つの解決策です。

水圧が弱くなる

エコキュートはガス給湯器と比べると、仕組み上の問題で水圧が弱くなってしまいます。ガス給湯器は水道水の水圧をそのまま利用できるため、水圧を維持したままお湯を出すことが可能です。一方、エコキュートは貯湯タンクが水道水の水圧に耐えられないため、水道水の圧力を「減圧弁」という部品で下げてお湯を出します。

では具体的にどれくらいの違いがあるのかを解説します。

  • ガス給湯器:約500Pa
  • エコキュート:約180kPa

これを見ると、ガス給湯器よりもエコキュートの水圧が約1/3ほどしかないことが分かります。これまでガス給湯器を使用していてエコキュートへ乗り換えた場合は、こうした水圧の弱さが気になる人がいるかもしれません。ただし、通常の生活で支障が出るほどの弱さではなく、逆にエコキュートの水圧のほうが良いという人もいるようです。そんな人のために、エコキュートでも水圧がそれほど下がらない高圧給湯タイプ(複数箇所での使用や2階や3階でも快適に使用できる)があるので探してみるといいでしょう。

エコキュートの選び方

エコキュートを選ぶ際に見ておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 給湯タイプ
  • 機能
  • 容量
  • タンク形状
  • 地域特性

それぞれ解説します。

給湯タイプ

エコキュートには以下の3つの給湯タイプがあります。

  • フルオートタイプ:お湯はり・追い焚き・保温・たし湯など全て自動で
  • セミオートタイプ:お湯はりを自動で行う
  • 給湯専用タイプ:蛇口から手動でお湯をはる

フルオートタイプ

フルオートタイプは全ての機能がワンタッチで自動化されるため、お風呂を常に快適な状態にしてくれます。またフルオートタイプには、過去に使用したデータを元に最適な省エネ環境を作り出してくれる「学習機能」が備わっている機種が多くあります。さらに追い焚き機能や追い焚き配管の自動洗浄など、フルオートタイプならではの機能も多いのが特徴です。ただし高機能な分、価格が高めだということは理解しておきましょう。快適さと省エネ環境を実現したいならフルオートタイプがおすすめです。

セミオートタイプ

セミオートタイプは、自動でお湯はりを行ってくれます。フルオートタイプでは自動だった高温さし湯やたし湯は手動になります。手動といってもボタン1つで行えるため、それほど手間ではありません。フルオートタイプとの大きな違いは「追い焚き機能」の有無です。フルオートタイプの追い焚き機能は、湯量を維持したまま温めてくれます。ですがセミオートタイプでは、高温たし湯でお湯を足しながら温めるため湯量が増えます。フルオートタイプよりも機能がシンプルなので、価格は安めになっています。予算を掛けたくない人やシンプルな自動お湯はり機能で良いという人は、セミオートタイプがおすすめです。

給湯専用タイプ

給湯専用タイプは、手動で蛇口からお湯を出して貯めます。フルオートタイプやセミオートタイプのように何らかの自動機能はありませんが、お湯はりをして設定していた湯量になったら音声で知らせてくれる機能があります。一方で全てが手動であり余計な機能がないため、電気使用量が少なく経済的ともいえます。また機能がシンプルなだけに操作方法も簡単で、穴あけ工事や配管工事の必要もないのが特徴です。電気料金に加えて本体価格も安いため、必要最低限の機能でお湯が出せて経済的に利用したい人にはおすすめです。

機能

さまざまなメーカーがエコキュートを販売していますが、それぞれに独自の機能が備わっています。エコキュートを販売している代表的なメーカーの機能をご紹介します。

メーカー機能名機能詳細
日立ナイアガラ倍速湯はり風呂湯はり回路を2系統にすることで、標準の湯はりよりも約2倍の速さで湯はりが行えるまた、水道直圧で水圧が強いのも特徴です。
東芝銀イオンの湯高い除菌・防臭効果を発揮する銀イオン発生装置ユニットから銀イオンを出すことで、入浴中・入浴後でも金の増殖を抑えて清潔になる
コロナ節水モード給湯量とふろ湯量の2つを節水できるモードで、水道代を節約することができる
ダイキンウルトラファインバブル入浴0.001mm未満の極小のウルトラファインバブルを発生させることで、温浴効果・美肌効果・洗浄効果を生み出してくれる
三菱バブルおそうじお風呂の栓を抜くだけで、自動的に洗浄効果に優れたマイクロバブルの泡が配管に付着した汚れを吸着して落としてくれる
パナソニックソーラーチャージ天気予報と連携できる機能で、翌日が晴れの場合は深夜電力で沸かす量を減らし、昼間に太陽光発電の余剰電力を利用してお湯を沸かしてくれる

それぞれのメーカーが、それぞれに独自の機能を持っています。多くの機能があるため迷ってしまうかもしれませんが、本当に必要な機能を検討することで導入すべきエコキュートが見えてきます。高機能なほど必然的に価格が高くなるため、導入目的と予算を明確にした上で選ぶといいでしょう。

容量

エコキュートは、各家庭の家族構成に合わせた以下のような貯湯タンク容量があります。

家族人数使用量目安(40℃・冬期)おすすめタンク容量
2~3人お湯はり1回(約180L)+シャワー3回+その他300L
3~4人お湯はり1回(約180L)+シャワー4回+その他370L
4~5人お湯はり1回(約180L)+シャワー5回+その他460L
5~7人お湯はり1回(約180L)+シャワー7回+その他550L

※使用条件や各メーカーによって家族人数やタンク容量は変化するため、あくまで目安になります。

引用元:三菱

基本的に家族人数に対応している容量よりも、少し多めのタンク容量を選択するのがいいでしょう。冬場になるとお風呂やシャワー、台所、洗面台など多くのお湯を使用する機会があります。特にシャワーは1分間で約12Lのお湯を使用する(エコ情報局 -みんなの声-より)ため、体を洗ったり頭を洗ったりする間に流しっぱなしにすれば多くのお湯が必要です。15分間流しっぱなしにすれば、お湯はり1回分(約180L)を使用することになります。お湯切れの可能性を少しでも避けるのであれば、タンク容量を少し大きめにしておくことや、シャワーをこまめに止めて利用することで防ぎやすくなるでしょう。

タンク形状

エコキュートの貯湯タンク形状は主に以下の5つです。

  • 角型タイプ:一般的なもの
  • 薄型タイプ:奥行きを抑えたもの
  • 低背タイプ:高さを抑えたもの
  • コンパクトタイプ:容量やサイズを抑えたもの

角型タイプ

角型タイプは、各メーカーが販売しているなかでも標準的なエコキュートです。角型というように幅と奥行きのサイズが近いのが特徴です。例えば、ダイキンの460Lのエコキュートでは「高さ:2,175mm 幅:630mm 奥行き:730mm」といったサイズになります。タンク容量を大きくした際は、底面積はほどんど変わらず高さが数十mm高くなります。特に奥行きがあり隣家との間など幅の狭いスペースに設置するのは難しいため、広い設置スペースが必要です。また標準的なエコキュートということもあり、タンク容量のラインナップは豊富にあります。

薄型タイプ

薄型タイプは角型タイプの奥行きを抑えたエコキュートです。隣家などの間に設置する場合は、奥行きが狭いと角型タイプでは設置できない可能性があるため、奥行きが確保できないスペースに適しています。ただし奥行きを抑えている代わりに、幅のサイズが大きくなっているのが特徴です。例えば、三菱の370Lのエコキュートでは「高さ:1,900mm 幅:1,120mm 奥行き:430mm」というサイズ感です。ヒートポンプユニットも設置するため、角型タイプよりも幅の広いスペースを確保する必要があります。タンク容量のラインナップは主に370Lと460L(メーカーによっては1種類)が展開されています。

低背タイプ

低背タイプは、タンク容量と高さを抑えたエコキュートです。設置する場所によっては高さが足りず、設置できないという場合があります。一般的なエコキュートの高さが約1,800〜約2,000mmほどに対して、低背タイプの高さは約1,500mmほどに抑えられています。またタンク容量は現状で300Lのみというラインナップです。例えば、パナソニックの300Lのエコキュートでは「高さ:1,530mm 幅:600mm 奥行き:680mm」というサイズ感です。高さが問題で設置できないスペースに適しているものの容量が300Lしかないため、大人数での使用は不安が残るでしょう。普段からお湯を使用する量が少ない家庭、もしくは2~3人ほどの少人数の家族であれば導入を検討してもいいかもしれません。

コンパクトタイプ

コンパクトタイプは、全体的なサイズと容量を小さくしたエコキュートです。設置スペースが限られる家庭に適しています。例えば、三菱の180Lのエコキュートでは「高さ:1,830mm 幅:430mm 奥行き:630mm」といったサイズ感です。コンパクトなためタンク容量のラインナップは現状で180Lや195Lの2種類となっているため、1〜2人向けのエコキュートといえます。少人数でお湯をあまり使用しない家庭以外では、お湯切れになる可能性が高いため、余裕を持った容量を選択できるタイプを選択することをおすすめします。

地域特性

エコキュートは、寒冷地(マイナス10℃を下回る地域)や塩害地域(海が近く潮風の影響が強い地域)に適した仕様があります。該当する地域でエコキュートを導入する場合は、それぞれの地域特性に合ったエコキュートを使用しなければ、本体の劣化が早くなるなどのトラブルになりかねません。地域特性に合うエコキュートを選択しましょう。

寒冷地仕様のエコキュート

寒冷地仕様のエコキュートの特徴は、一般的なエコキュートよりも凍結防止対策が施されている点です。例えばダイキンの寒冷地仕様のエコキュートでは、フルオートタイプに循環凍結防止運転(ヒートポンプユニット配管、風呂配管)と圧縮機予熱運転といった機能が付いています。これに加えて寒冷地仕様では、機内配管凍結対策として凍結防止ヒーターを内蔵しています。ただしマイナス20℃を下回る場合は、貯湯タンクを室内に置かなければいけません。またヒートポンプユニットにおいては、積雪対策で高さを上げたり雪を防ぐためのパーツを付けたりすることを検討する必要があります。

塩害地域仕様のエコキュート

塩害地域仕様のエコキュートの特徴は、潮風に含まれる塩分で腐食しないように防錆処理が施されている点です。例えばパナソニックの塩害地域仕様のエコキュートでは、貯湯タンクの外装(天板・底板など)は高耐食の鋼板、脚・ネジ・内装部品の耐食性を強化、電装部品の基盤は防水・防塵カバーを採用しています。ただし塩害地域仕様ではあるものの、設置場所によっては完璧に防げるものではありません。寿命を伸ばすためには海水や潮風が当たらない場所への設置を避け、水洗いなどの掃除を定期的にするなどの対策も必要です。

おすすめの6大エコキュートメーカーと特徴

エコキュートは、さまざまなメーカーから販売されています。そのなかでも人気のある以下6メーカーの特徴や製品などを詳細に解説します。

  • コロナ
  • 日立
  • 三菱
  • ダイキン
  • 東芝
  • パナソニック

おすすめメーカー1 コロナのエコキュートの特徴

コロナのエコキュートは、効率よくお湯が使えるES制御が大きな特徴です。ES制御の内容を含めた他の特徴は以下のとおりです。

  • 高効率スクロールコンプレッサー搭載
  • 保温性向上に役立つ真空断熱材、特殊成型断熱材採用
  • きめ細かい温度管理が可能な7つの温度サーミスタ搭載
  • ステンレス管採用で耐久性向上
  • 高品質タンク搭載で長期使用に最適
  • 中温湯の有効活用ができる省エネ給湯回路採用
  • ヒーターを使用しないマルチサークル追いだき
  • 掃除が便利なお風呂配管自動洗浄機能
  • 貯湯タンク内の耐腐食性と耐久性向上
  • 貯湯タンクに親水性塗膜を施した「汚れんコート」採用
  • 低騒音設計で騒音対策OK
  • 凍結予防バイパス回路採用 など

またデザイン性にも優れたデザインエコキュートや、1~2人向けのエコキュートライトなど、幅広いラインナップのなかから選ぶことができます。

コロナのエコキュートの保証

コロナのエコキュートの本体保証は購入から2年間ですが、コンプレッサー・熱交換器は3年間、貯湯タンクは5年間の保証が付いています。

コロナのエコキュートのおすすめ製品と価格

小スペースで薄型かつ高圧力なエコキュートを求める人には、以下の製品がおすすめです。

型番CHP-E372AY5
タンク容量370L(3~5人用)
特徴・フルオートタイプ・高出力パワフル給湯・節水モード(ふろ)・スマートナビリモコンプラス・奥行き45cmの省スペース設計・ソーラーモードプラス・アプリ対応 など
価格(税込)希望小売価格:1,153,900円

少人数の使用で容量と価格を抑えられるエコキュートを求める人には、以下の製品がおすすめです。

型番CHP-18AX5-2(エコキュートライト)
タンク容量185L(1~2人用)
特徴・フルオートタイプ・節水モード(ふろ)・スマートナビリモコン・省エネ保温 など
価格(税込)希望小売価格:916,300円

コロナのエコキュートがおすすめな人

豊富なラインナップの中から選びたい人、太陽光発電との連携でお得にエコキュートを利用したい人におすすめです。

おすすめメーカー2 日立のエコキュートの特徴

日立のエコキュートは省エネ性能が非常に高く、高圧力かつ保温性に優れているのが特徴です。具体的には以下の特徴があります。

  • インテリジェント制御で省エネ
  • 節約サポートが充実
  • 配管自動洗浄システムで常に清潔
  • 貯湯タンクは汚れが付きにくい「汚れパネルガード」付き
  • 入浴剤使用が可能なエコキュートあり
  • 貯湯タンクはウレタンを使用したウレタンク(保温性アップ)
  • 水道直圧給湯で水圧が弱くない
  • 通常の2倍のスピードでお湯はり可能な「ナイアガラ倍速湯はり」
  • 同時に出湯しても水圧が減らない「ナイアガラ出湯」 など

日立は省エネ性能に優れた作りと機能が充実しています。さらに水道直圧給湯という点にも注目で、通常のエコキュートよりも水圧が強いのが特徴です。また一般的なエコキュートは飲料水としては飲めませんが、水道直圧給湯の場合はタンク内のお湯と混ざることがないため飲むことができます。

日立のエコキュートの保証

日立のエコキュートの本体保証は購入から1年間ですが、ヒートポンプユニットは3年間、貯湯タンクは5年間の保証が付いています。

日立のエコキュートのおすすめ製品と価格

台所やシャワーなど同時に出湯しても水圧を弱めたくない人には、以下の製品がおすすめです。

型番BHP-FV37UD
タンク容量370L(3~5人用)
特徴・フルオートタイプ・トップレベルの省エネ性能・ナイアガラ出湯(同時に出湯しても水圧が機能)・水道直圧給湯方式・高速湯はり・シルキー快泡欲・入浴剤対応・インテリジェント制御・日立エコキュートアプリ・ウレタンク など
価格(税込)希望小売価格:1,214,400円

硬度の高い水道水や井戸水でもエコキュートを利用したい人には、以下の製品がおすすめです。

型番BHP-FW37UDK
タンク容量370L(3~5人用)
特徴・フルオートタイプ・トップレベルの省エネ性能・ナイアガラタフネス(配管詰まりを抑えられる)・ウレタンク・水道直圧給湯方式・高速湯はり・ステンレス・クリーン自動洗浄システム・入浴剤対応・節約サポート機能・日立エコキュートアプリ など
価格(税込)希望小売価格:1,279,300円

日立のエコキュートがおすすめな人

よりお得にエコキュートを活用したい人、入浴剤(にごり系・とろみ系など固形物が残るタイプ以外)にも対応しているため、入浴剤を使用したい人におすすめです。

おすすめメーカー3 三菱のエコキュートの特徴

三菱のエコキュートは、2020年度において省エネ大賞(資源エネルギー庁長官賞)を受賞しているPシリーズがあります。主な特徴は以下のとおりです。

  • 湯はりからたし湯まで自動化できるフルオートW追いだき
  • マイクロバブルの力で美肌効果と湯冷め防止ができる「ホットあわー」
  • 時間が経過しても菌の繁殖を抑える「キラリユキープ」
  • 残り湯の熱を回収して効率よくお湯を沸かす「ホットりたーん」
  • 2カ所同時使用でもお湯の水圧が減らない「ハイパワー給湯」
  • 天気予報とリンクして太陽光発電の余剰電力を活用する「お天気リンクEZ」 など

また他の機種においても、お湯を清潔に保つための「キラリユキープ」や、栓を抜くだけで掃除を開始してくれる「バブルおそうじ」など、多彩で便利な機能も充実しています。

三菱のエコキュートの保証

三菱のエコキュートの本体保証は購入から2年間ですが、ヒートポンプユニットは3年間、貯湯タンクは5年間の保証が付いています。

三菱のエコキュートのおすすめ製品と価格

省エネ大賞を受賞した省エネ性能と多彩な機能を求める人には、以下の製品がおすすめです。

型番SRT-P375B
タンク容量370L(3~4人用)
特徴・フルオートタイプ・トップレベルの省エネ性能・高効率にお湯を沸かす先進機能・フルオートW追いだき・ホットあわー
(マイクロバブルで湯冷め防止&美肌効果プラス)・キラリユキープ・バブルおそうじ・ホットりたーん(残り湯の熱を回収)・ハイパワー給湯・お天気リンクEZ(太陽光発電との連携) など
価格(税込)希望小売価格:1,039,500円

集合住宅などの狭いスペースに設置したい人、価格を抑えたい人には、以下の製品がおすすめです。

型番SRT-N184D
タンク容量180L(1~2人用)
特徴・給水専用タイプ・集合住宅やマンションに最適・高圧力給湯・バブルおそうじ・エマージェンシーストップ・耐震クラスS対応 など
価格(税込)希望小売価格:683,100円

三菱のエコキュートがおすすめな人

少しでも節約したい人、さらにバブルおそうじやホットあわー、キラリユキープなどの多彩な機能に魅力を感じる人におすすめです。

おすすめメーカー4 ダイキンのエコキュートの特徴

ダイキンのエコキュートは、2カ所同時使用でも水圧を落とさない「パワフル高圧給湯」や、温浴・美肌・洗浄の3つの効果が得られるウルトラファインバブル入浴(オプション)などがあります。その他の特徴は以下のとおりです。

  • リモンコンに無線LAN接続機能を搭載しスマホからの遠隔操作などが可能
  • 好みの湯温を簡単に選べて温度を一定に保つ「温浴タイム」
  • 風呂の栓を抜くだけで簡単に配管掃除ができる「自動ふろ配管洗浄」
  • 急な湯切れが起きそうになってもスピーディに沸き増しする「ターボ沸き上げ」
  • 天気予報とリンクして太陽光発電の余剰電力を活かす「昼間シフト機能」
  • 小さな子どもとお風呂に入っても安心な「チャイルドロック」 など

便利で快適な機能は一通り揃っています。太陽光発電を導入している人であれば、昼間シフト機能の活用で快適かつ便利、お得に利用できるでしょう。

ダイキンのエコキュートの保証

ダイキンのエコキュートの本体保証は購入から1年間ですが、ヒートポンプユニットは3年間、貯湯タンクは5年間の保証が付いています。

ダイキンのエコキュートのおすすめ製品と価格

薄型で便利な機能が備わったエコキュートを求める人には、以下の製品がおすすめです。

型番EQ37WFTV
タンク容量370L(3~5人用)
特徴・フルオートタイプ・薄型タイプ・ウルトラファインバブル入浴・パワフル高圧給湯・昼間シフト機能・ターボ沸き上げ・温浴タイム・自動ふろ配管洗浄・アプリ対応 など
価格(税込)希望小売価格:1,138,500円

シンプルな機能のみで価格を抑えたい人には、以下の製品がおすすめです。

型番EQ37WV
タンク容量370L(3~5人用)
特徴・給湯専用タイプ・パワフル高圧給湯・昼間シフト機能・ターボ沸き上げ・チャイルドロック・お湯はりお知らせ・アプリ対応 など
価格(税込)希望小売価格:880,000円

ダイキンのエコキュートがおすすめな人

2カ所同時使用でも水圧を落としたくない人、ウルトラファインバブル入浴や温浴タイムなどの快適な機能を求める人におすすめです。

おすすめメーカー5 東芝のエコキュートの特徴

東芝のエコキュートは、お湯に含まれる菌の増殖を抑えてくれる「銀イオンの湯」や、業界で唯一の5年保証を行っています。詳細な特徴は以下のとおりです。

  • 高効率の熱交換を実現するロータリーコンプレッサー採用
  • 細菌に吸着して細菌の繁殖を抑え除菌と防臭効果を生み出す「銀イオンの湯」
  • 残り湯を効率よく再利用して節水できる「節水湯はり機能」
  • 3階でもシャワーの水圧を気にすることなく使える「パワフル給湯」
  • 希望の湯温に自動で調整してくれ快適な温度と湯量を維持する「アシスト保温」
  • 業界初の光タッチリモコン導入
  • 業界で唯一の本体保証5年 など

清潔さを保つための「銀イオンの湯」、水圧を気にせず使える「パワフル給湯」などの便利機能が満載です。さらに機能業界初の光タッチリモコンを導入していたり、唯一の本体保証5年という部分も特徴です。

東芝のエコキュートの保証

東芝のエコキュートの本体保証は購入から5年間ですが、ヒートポンプユニットは3年間、貯湯タンクは5年間の保証が付いています。

東芝のエコキュートのおすすめ製品と価格

常に清潔に保ってくれる銀イオンの湯でお風呂に入りたい人は、以下の製品がおすすめです。

型番HWH-B376HA-R
タンク容量370L(2~5人用)
特徴・フルオートタイプ・光タッチリモコン・銀イオンの湯・エコチャレンジ・パワフル給湯・ESTIAi(使用したお湯の量など省エネ情報が見える機能)・浴槽追焚き・自動エア抜き・5年保証(消耗品は2年) など
価格(税込)希望小売価格:1,083,500円(光タッチリモコン付き)

スタンダードな機能で薄型を求める人には、以下の製品がおすすめです。

型番HWH-B376HW-R
タンク容量370L(2~5人用)
特徴・フルオートタイプ・エコチャレンジ・パワフル給湯・ESTIAi(使用したお湯の量など省エネ情報が見える機能)・浴槽追焚き・自動エア抜き・5年保証(消耗品は2年) など
価格(税込)希望小売価格:1,141,800円

東芝のエコキュートがおすすめな人

業界最長の5年保証で安心して導入したい人、銀イオンの湯で清潔なお風呂を楽しみたい人におすすめです。

おすすめメーカー6 パナソニックのエコキュートの特徴

パナソニックのエコキュートは、省エネ性能も快適機能も充実しているのが特徴です。人の出入りを感知して湯温を加熱するAIエコナビや、水圧の強さを維持できるパワフル高圧給湯などがあります。詳細な特徴は以下のとおりです。

  • 水冷媒熱交換器の高効率を実現する冷媒管形状採用
  • 貯湯タンクの保温性強化
  • 残り湯を有効活用して夜間の沸き上げを節約する「ぬくもりチャージ」
  • ひとセンサーと温湯学習機能で最大約35%の省エネを実現する「AIエコナビ」
  • 省エネ最大約20%、節水最大約10%を実現する「リズムeシャワープラス」
  • 一人一人の湯温の好みに合わせた温浴モードが選べる「温浴セレクト」
  • 2階でも3階でも快適な水圧でシャワーが使える「パワフル高圧給湯」
  • 太陽光発電の余剰電力を活用できる「ソーラーチャージ」
  • AiSEG2やHEMSの活用でアプリからエコキュートの操作ができる
  • エコキュートと連携した快適な温水式の床暖房が楽しめる など

特に注目したい機能はAIエコナビです。ひとセンサーが人の出入りを感知し、自動で設定温度まで加熱し、人がいない時の自動保温機能のエネルギー消費を抑えてくれます。またAIがお湯の冷め方を学習することで、人がいない時の湯温チェックをしないため、省エネ性能が向上してお得にエコキュートを活用できます。

パナソニックのエコキュートの保証

パナソニックの本体保証は購入から1年間ですが、ヒートポンプユニットは3年間、貯湯タンクは5年間の保証が付いています。

パナソニックのエコキュートのおすすめ製品と価格

パナソニック最高峰のエコキュートを求める人は、以下の製品がおすすめです。

型番HE-JPU37KQS
タンク容量370L(3~5人用)
特徴・フルオートタイプ・エコキュート専用アプリ・パワフル高圧・ソーラーチャージ・AIエコナビ・リズムeシャワープラス・ぬくもりチャージ・AiSEG2対応・無線LANコミュニケーションリモコン(台所) など
価格(税込)希望小売価格:1,025,200円

薄型かつ高機能なエコキュートを求める人は、以下の製品がおすすめです。

型番HE-WU37KQS
タンク容量370L(3~5人用)
特徴・フルオートタイプ・薄型タイプ・エコキュート専用アプリ・パワフル高圧・ソーラーチャージ・AIエコナビ・リズムeシャワープラス・ぬくもりチャージ・AiSEG2対応・無線LANコミュニケーションリモコン(台所) など
価格(税込)希望小売価格:1,045,000円

パナソニックのエコキュートがおすすめな人

高い省エネ性能でお得にエコキュートを利用したい人、太陽光発電や床暖房とも連携させて利用したい人におすすめです。

エコキュートの導入で意識したいポイント

エコキュートの導入で意識しておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 相見積もりをする
  • 信頼できる業者を見つける
  • 入浴剤が使えるか確認する
  • 定期的な掃除やフィルター交換をする
  • 業者にメンテナンスを依頼する
  • 太陽光発電との併用を検討する

それぞれ解説します。

相見積もりをする

エコキュートの販売価格や工事費は業者によって異なります。そして、その価格差を利用して相場よりも高い金額で提示してくる可能性があります。必ず複数の業者で相見積もりをして相場を把握しつつ、予算に合う業者を見つけるのがポイントです。

信頼できる業者を見つける

信頼できる業者を見つけないと、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。エコキュートは安い買い物ではないため、価格、工事内容、アフターサポートなど信頼できる業者を見つけるのがポイントです。過去の実績や口コミなどを調べたり、担当者の知識や対応などで判断するといいでしょう。

入浴剤が使えるか確認する

フルオートタイプのエコキュートは入浴剤の使用を推奨していません。お湯がぬるくなると配管を通ってエコキュートに戻し、温めてから浴槽に戻します。そのため、入浴剤に含まれる異物(固形物や硫黄・酸・アルカリなど)で故障の原因になるためです。どうしても入浴剤も使用したい場合は、日立などの入浴剤に対応しているエコキュートを選択しましょう。

定期的な掃除やフィルター交換をする

浴槽の汚れを取り除くためのフィルター交換や、浴槽とエコキュートを繋いでいる配管は半年に1回程度の頻度で掃除するといいでしょう。配管の自動洗浄機能が搭載されているタイプでも、念のために掃除をしておくと故障の原因を少しでも抑えることができます。掃除の際は取扱説明書などをよく読んで実践しましょう。

業者にメンテナンスを依頼する

エコキュートの寿命を縮めないためにも、自分でのメンテナンスに加えて業者に依頼して点検してもらうことも意識しましょう。自分では対応できなかった部分や気付けなかった部分が点検できて、不具合の早期発見につながる可能性があります。

太陽光発電との併用を検討する

将来的に導入を検討している人は、エコキュートとの併用を検討しましょう。エコキュートは省エネではあるものの、昼間の時間帯に利用すれば電気代は高くなります。太陽光発電の余剰電力を活用すれば、昼間でも電気代を節約することが可能です。

まとめ

エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットがセットになっており、お湯を効率よくお得に沸かして活用するためのものです。各メーカーから、さまざまな機能や容量、タイプ、サイズのエコキュートが販売されています。種類が多く選びづらいかもしれませんが、現状の家族構成やお湯を使用する頻度、求める機能、設置スペース、地域特性などを考慮して最適なエコキュートを選びましょう。また導入時のポイントも意識して頂いて、後悔のない快適でお得なエコキュートライフを送りましょう。

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