福岡県宮若市のU様邸にて、長州産業の太陽光発電システムの設置工事をさせていただきました。

やや南東向きのセメント瓦屋根二面に、太陽電池モジュール（CS-286G31）を瓦アンカー工法で取り付けます。

《施工前》高さと勾配があり安全のため足場を組み立てます。

《施工中》アンカー金具の取り付け位置を決め、既設の瓦を外し、補強板を取り付けます。

その上にアンカー金具を取り付けてボルトで固定します。

アンカー穴を開けた瓦をアンカーを通してかぶせ、金具と穴の隙間を防水処理で完全にふさいでしまいます。

金具の上にフレーム受け金具を取り付けます。

架台フレームを取り付け、電気配線をしていきます。

《施工後》14枚の太陽電池モジュールの取付が完了しました。

プレミアムブルータイプの太陽電池モジュールは、今まで活かせなかった紫外線を可視光に変換して発電に活かす波長変換機能を取り入れました。

その可視光が青く見えるところから「プレミアムブルー」の名称の由来だそうです。

さらに発電ロスと送電ロスを抑える機能があるので高い発電性を持っています。

パワーコンディショナは屋内に設置します。脱衣場でも設置が可能です。

太陽光で発電した電気を家庭で使える電力に変換します。

カラーモニターは７インチの見やすく操作しやすいタッチパネル画面です。

発電量や消費量、売電電力をリアルタイムに見ることができ、グラフ、カレンダー、比較、ランキングの表示もできます。