福岡県行橋市のM様邸にて、太陽光発電システムの設置工事をさせていただきました。15枚

M様邸は和瓦の屋根ですので、瓦アンカー工法で太陽電池モジュールを設置していきます。

《施工中》既設の瓦をはずして補強板をつけたらその上に支持金具（アンカー）を取り付けます。

金具の隙間を雨水が侵入したりしないようコーキング材で屋根の流れ面にそってコの字に防水処理を施します。

穴をあけた瓦をアンカー部を通してかぶせて取り付けます。

穿孔部分とアンカー金具の隙間もコーキングでしっかりと埋めてしまいます。

モジュールを固定するフレーム（架台）を取り付けて、配線していきます。

《施工後》15枚の太陽電池モジュール（CS-320G31）が設置完了です。

今回取り付けさせていただいたプレミアムブルータイプは、発電のロスと送電のロスを最先端の技術で最小限に抑えます。

さらに今まで取り込むことができなかった紫外線も、新型の封止材で可視光線に変換して取り込めるようになり、発電量をアップさせられるようになりました。

パワーコンディショナは屋内設置タイプです。太陽電池モジュールで発電した電気を家庭でも使用できるようにしっかりと変換します。