宮崎県のK様邸にて、長州産業の蓄電システム(7.04kwh)の設置工事をさせていただきました。

≪屋外機器≫

蓄電池ユニット（CB-LKT70A）

長州産業のスマートPVプラスの蓄電システム、蓄電容量7.04kwh(初期実効容量6.2kwh)と大容量タイプです。

後から増設可能なので、家族構成の変化や暮らしの変化で電気の使用量が変わっても容量を増やせるのは安心ですね！

蓄電池ユニットの上部の内部です。

ハイブリッドパワーコンディショナ（PCT-55RH1A）

こちらのパワーコンディショナはハイブリッドパワーコンディショナです。

通常、単機能蓄電システムの設置にはパワーコンディショナが太陽光発電用と蓄電池用の2台設置が必要です。

太陽光発電からの電力(直流)からご家庭で使う電力(交流)への変換をした後、蓄電池へためるための電力(交流)へと再度変換します。

上記のシステム状況では、既設の太陽光発電への追加導入はし易いものの、蓄電池への充電を考えると変換回数が増えることでの変換ロスは否めません。

そこで、ハイブリッドパワーコンディショナを活用してでの追加導入をすることで、変換ロスを抑えた状態で太陽光発電から蓄電池への充電ができます。

ハイブリッドパワーコンディショナであれば、効率よく電力を活用できるだけでなく、シンプルで省スペースでの設置ができるのは嬉しいですね^^

≪表示ユニット≫

運転状況をシンプル表示で確認できる表示ユニットです。

こちらはなんと業界初の機能として音声で必要な状況をお知らせしてくれます。

「音声お知らせ機能」があることで、停電時には蓄電池の運転に関する情報(残量からの使用可能時間の目安、電気使用量が多い場合の注意喚起)を随時把握ができるので、緊急時でも使える電気の目安がわかって安心です。

お知らせ音声を有効活用できるように、音声の聞き取りやすい場所へ表示ユニットを設置されることをオススメします^^

「太陽光発電と蓄電池、一緒につけるとどのくらい経済的にメリットがでるかな？」

「容量や性能でどんなタイプのものが適切なのか分からないな？」

➯ご不明な点がございましたら、こちらへお問い合わせ下さい^^