三重県三重郡のI様邸にて、長州産業の太陽光発電システム(3.04kw)の設置工事をさせていただきました。

I様邸はアスファルトシングル材の複合切妻屋根です。南南東一面に4枚、東北東一面に6枚の計10枚の太陽光パネルを設置しました。

≪設置前≫

≪施工中≫

I様邸はアスファルトシングルの屋根材のため、アンカー方式にて施工していきます。

アンカー金具は屋根に直接穴を開けて設置していくため、金具の周りは十分にコーキング処理(防水処理)を施しておきます。

≪施工中≫

全金具をあらかじめ印をつけたところに配置し終えたら、次にパネルを支えるための架台(フレーム)を設置していきます。

≪施工後≫（CS-304B61）

長州産業のBシリーズの太陽光モジュールです。

こちらのモジュールは高効率単結晶太陽電池セルのため、シリコン原子が三次元的に規則正しく並んでおり、変換効率に影響を及ぼすことなく高い発電性能を維持しロスを抑えてしっかり発電してくれます。

太陽光という自然エネルギーを有効活用することは枯渇の心配がある化石燃料に頼らない生活が送れる上、ご自宅の光熱費もムリなく削減できるので、環境にもご家庭にも優しい住宅設備です。

≪パワーコンディショナ≫（PCS-55RH2A）

従来のハイブリットパワーコンディショナに比べて、サイズと質量はそのままで、定格容量(交流出力)が4.8kwから5.5kwにアップしました。

最大入力電力がアップしたことにより、より多くの太陽電池を蓄電池ユニットへ接続できるようになりました。