鹿児島県のＭ様邸にて、長州産業の蓄電システム（CB-HYB04A/6.5kWh）を設置させて頂きました。

（こちらのＭ様邸では、太陽光発電システムも一緒に設置させて頂きました。）

今回設置させて頂いた蓄電システムとは、蓄電池という電気を貯める装置をメインとした、家庭用のシステムです。

蓄電システムは、単体でも停電時の備えとして活躍しますが、太陽光発電システムと一緒に設置すると、よりその特性を活かす事ができます。

太陽光発電システムで作った電気を蓄電池に貯めておく事で、夜でも作った電気を使う事ができます。

また、余った電気を売電する事もできるので、より節電効果が高まります。

蓄電ユニット（CB-LMK65A）

こちらの蓄電池は、様々なモード切替がおこなえます。

例えば、余った電気を電力会社に売る事を優先する”経済モード”、

逆に、余った電気は貯めておき、消費の多い時間帯に使う”グリーンモード”、

もしもの停電時に備えて、一定量の電気を確保しておく”安心モード”などがあります。

目的やライフスタイルに応じて、モードが調節できるのはうれしいですね。

パワーコンディショナ（PCS-55RH2AS）※写真右側

ＤＣ/ＤＣコンバータ（DCS-22RH2A）※写真左側

蓄電池は電気を貯める装置で、パワーコンディショナは蓄電と放電のコントロールをする装置です。

ＤＣコンバータは、太陽光発電システムと蓄電システムの、二つのシステムの電圧の違いを調整する役割を担っています。

カラーモニター（MHCS-D01）

カラーモニターでは、発電量・電気消費量・売電量・蓄電池残量等のご家庭の電気状況を一目で確認する事ができます。

また、過去の電気消費量もデータで残っているので、グラフにして見ることもできます。

グラフで見る事によって、節電意識がグッとアップしそうですね！

▶他の蓄電システム設置工事の事例はこちらからご覧いただけます。

▶詳しい説明をご希望の方はこちらよりお問い合わせ下さい。