石川県加賀市のF様邸にて、パナソニックの太陽光発電システム(4.03kw)の設置工事をさせていただきました。

F様邸はスレート瓦の切妻屋根です。南側一面に計16枚の太陽光パネルを設置しました。

≪施工前≫

あらかじめ作成したレイアウト通りにパネルを配置できるよう、金具を設置する位置に印をつけていきます。

≪施工中≫

アンカー金具は屋根に直接穴を開けて取り付けていくため、周囲にしっかりと防水処理を施していきます。

≪施工中≫

アンカー金具の位置に合わせて、太陽光パネルを支える架台を設置していきます。

≪施工後≫（VBHN252WJ01）

パナソニックの「HIT」シリーズP252αplusを設置しました。

「HIT」シリーズはこれまでよりもさらに高温に強くなり、一般的な太陽電池より温度の影響を大幅に抑え、より大きな発電量を実現しています。

太陽電池は発電する際に直射日光を受けて太陽の光を取り込んでいるため、モジュールの表面温度は非常に高温になります。

一般的に太陽電池は温度の上昇に弱く、温度が10度上がることで約4～5％も出力がダウンしてしまうこともあります。

こちらの太陽電池モジュールであれば、暑い真昼も高出力、高温でも高効率の発電を期待できるので、たっぷり発電してくれます。

≪パワーコンディショナ≫

日本での一年間で、一日中快晴の日は限られていて、曇りの日や雨の日は、なんと一年の約半分！

年間の天気で約半分を占めている日射量の少ない日でも、パナソニックのパワーコンディショナであれば弱い光でも太陽電池が発電した電気をムダにせず、高い変換効率で変換できます。

≪太陽光モニタ≫

太陽光発電用の電力量の見える化がこの画面で実現できます。

回路ごとに使っている電気が使用量の多い順に分かりやすく表示されるので、どのくらいどこで多く電気を使ってしまっているのか把握して、効率的に節電に取り組めます。

≪ネットリモコン≫