福岡県北九州市のH様邸にて、長州産業の太陽光発電システム(3.4kw)の設置工事をさせていただきました。

H様邸は、スレート瓦の方形屋根です。東南東側に6枚、南南西側に6枚の計12枚の太陽光パネルを設置しました。

≪施工前≫

≪施工中≫

スレートアンカー方式にて施工していきます。

まず、屋根面のスレート瓦にアンカー金具を固定するために直接穴を開けていきます。

穴からの雨水の侵入を防ぐために、金具を通す穴部分とその周辺をしっかりとコーキング処理していきます。

≪施工中≫

アンカー金具の位置に合わせて、フレーム(架台)を取り付け、配線まで行っていきます。

≪施工後≫（CS-292G51）

東南東側に6枚、南南西側に6枚の太陽光パネルが設置されました。

長州産業の太陽電池モジュール「プレミアムブルー」タイプです。

長州産業では、本社工場の敷地内で太陽電池モジュールに使われているセルの研究・開発・製造・モジュールの組み立てまでの一連の生産を自社工場で行っています。

こだわられた品質管理の元で、信頼性の高い高品質のモジュールの生産で、各長期保証を実現しています。

こちらの「プレミアムブルー」タイプの太陽電池モジュールでは、波長変換機能の採用により、これまで活かしきれていなかった紫外線の光も可視光に変換して活用できます。

活かせる電気が増え、さらに発電量をアップさせることにつながっています。

≪パワーコンディショナ≫

こちらのパワーコンディショナは、ハイブリットパワーコンディショナです。

通常では、太陽光発電システムと蓄電システムの組み合わせで設置する際、それぞれのシステムのためのパワーコンディショナが必要になります。

しかし、ハイブリットパワーコンディショナであれば、全て一台でコントロールできるので、変換も高率化でき、機器の導入時のコストも抑えられます。

≪DC/DCコンバータ≫

≪専用表示ユニット≫