福岡県糟屋郡のU様邸にて、長州産業の太陽光発電システム(CS-286G51)の設置工事をさせていただきました。

U様邸はアスファルトシングル屋根材の片側寄棟屋根です。東側一面に6枚と西側一面に6枚の計12枚(3.43kw)の太陽光パネルを設置しました。

≪施工前≫

≪施工中≫

まずはパネルと架台を支えるためのアンカー金具を屋根材に施工していきます。

雨漏りを防ぐため、屋根の流れに従ってコの字型にコーキング処理を全ての金具に施していきます。

≪架台≫

全てのアンカーに防水処理を施した後、架台を設置し、配線していきます。

≪施工後≫（CS-286G51）

波長変換技術を取り入れることで、従来は発電に活かせなかった紫外線が可視光に変換され、発電に貢献するようになったプレミアムブルータイプの太陽光パネルです。

その名称は、モジュールが太陽光の持つ力を最大限に引き出して青く輝いて見える所からきています。

プレミアムブルーではリアエミッタヘテロ接合構造セルの採用により、夏場の高温時の発電ロスも抑えられます。

太陽光発電の公称最大出力条件25℃時での発電量に比べ、従来型では表面温度が高くなるほど約26％低下する割合が大きくなったのに対し、プレミアムブルーでは約19％の低下で抑えることができます。

≪カラーモニター≫

7インチ液晶タッチパネルの見やすい画面で操作も簡単です。

電流センサーとケーブルを取り付けることで、お家の中でのエリアごとにどのくらい電気を使っているのか電力使用状況を計測でき、こちらの画面で確認表示ができます。

ご家庭でどこに・なにに電気を多く必要としているのか、余分に使用している電気はないかなと節約意識を高めるためにもご利用頂けます。