岐阜県瑞浪市のN様邸にて、パナソニックの太陽光発電システム(3.02kw)の設置工事をさせていただきました。

N様邸は、スレート瓦の複合寄棟屋根です。西北西に5枚、南南西に3枚、東南東に4枚の計12枚の太陽光パネルを設置します。

≪施工前≫

≪施工中≫

PS工法スレート方式にて施工していきます。

設置するパネル位置にあらかじめ印をつけ、パネルを取り付けるための架台(フレーム)を支えるアンカー金具から設置していきます。

≪架台≫

≪施工後≫（VBHN252WJ01）

パナソニックの太陽電池モジュール「HIT」シリーズです。

太陽電池は屋根上で直射日光を受けることで発電をしています。

そのため、日射を受けてパネルは非常に高温な状態になってしまいます。

一般的には太陽電池は温度の上昇には弱く、温度が10度上がることで約4～5％の出力ダウンに繋がってしまいます。

「HIT」はこれまでよりさらに温度の上昇に耐えられるモジュールとなっており、温度の影響を一般的な太陽電池より大幅に抑えられ、高い発電量を維持しています。

太陽光発電システムを導入していることで、屋根への直射日光も塞がれるため、夏場に室内温度が高温になることも防げるのは一石二鳥ですね。

≪太陽光モニタ≫

ご家庭での電気の流れが一目で確認ができます。

また、同一ルーターに接続されていれば、スマートフォンやパソコンで家中どこからでも発電情報等がご確認頂けます。

≪ネットリモコン≫

≪パワーコンディショナ≫