岐阜県賀茂郡のO様邸にて、パナソニックの太陽光発電システム(4.5kw)の設置工事をさせていただきました。

O様邸はスレート瓦の片側寄棟屋根です。南南東側に15枚、西南西側に6枚の計21枚の太陽光パネルを設置しました。

≪施工前≫

≪施工中≫

スレート方式PS工法での施工をしていきます。

屋根に直接穴を開けてPS金具を固定していきます。

≪施工中≫

PS金具に合わせて、太陽光パネルを固定していく架台(PSフレーム)を設置していきます。

≪施工後≫（VBHN252WJ01）

太陽光パネルの設置が完了しました。

PS工法とは、パナソニック独自のスレート方式での施工方法です。

PS=プッシュ＆スライドを意味しており、由来は施工方法がパネルを取り付ける際に、架台へ押してはめ込み(プッシュ)、滑らせて(スライド)太陽電池モジュールを固定していく技術から名付けられています。

この施工方法では、太陽電池モジュールに乗ることなく取り付けが可能で、外観もパネル同士のすき間が少なくなる設計のため美しく仕上がります。

雨風にも気温変化にも耐えられる程に、丈夫に作られている太陽電池モジュールですが、万が一、傷がついてしまうとモジュール内に並ぶセルに影響して発電量は落ちてしまいます。

モジュールに傷をつけないよう安定した施工品質を守るために、施工時に品質が左右されにくいよう考えられた技術です。

≪パワーコンディショナ≫

≪一括抑制リモコン≫

こちらのリモコンでは、パワーコンディショナを最大5台までのコントロールが可能です。