福岡県糸島市のK様邸にて、長州産業の太陽光発電システム(4.68kw)の設置工事をさせていただきました。

K様邸では、アスファルトシングル材の複合寄棟屋根です。西面に9枚、南側に3枚、東側に6枚の計18枚の太陽光パネルを設置しました。

≪施工前≫

アスファルトシングル材の屋根です。アスファルトを、ガラス繊維(グラスファイバー)の基材に浸して含ませてコーティングしたものに、砂粒で表面を着色して作られた屋根材です。

≪施工中≫

スレートアンカー方式にて施工していきます。

アンカー金具は屋根に直接穴をあけてあらかじめ印をつけた箇所に固定していきます。

穴部分や金具の部分からの雨漏りを防ぐため、しっかり防水処理(コーキング処理)を施していきます。

≪架台≫

全てのアンカー金具に防水処理を施した後、パネルを固定するための架台を取り付けます。

この時、パネルを取り付ける前に太陽光から受けたエネルギーを接続箱へ運ぶための配線までしておきます。

≪施工後≫（CS-260G51S）

こちらの長州産業のパネル「プレミアムブルー」タイプは、今まで利用できなかった紫外線も[波長変換機能]の新型封止材の採用により取り込めるため、紫外線を可視光に変換して活用できます。

今まで電気をつくるのに利用されていなかった紫外線ですが、先進技術で優れた発電性能を実現させています。

≪カラーモニター≫

大きな画面でカラー表示のため、知りたい情報を一目で確認できます。

宅内のエリアごとに、どれくらい電気を使用しているかの計測・表示ができる便利な機能もあります。