福岡県古賀市A様邸にて、長州の太陽光発電システム（CS-292G51）を設置させて頂きました。（こちらのご家庭では蓄電池システム・オール電化も設置させて頂きました。）

A様邸はシングル瓦の切妻屋根です。南東向きの屋根一面に14枚（4.08kWh）の太陽光パネルを設置しました。

初めての太陽光パネルの設置を考えるとき、ウチの屋根の材質でも大丈夫かな？と心配になったときには、お気軽にこちらよりご相談下さい。

太陽光発電は自然に降り注ぐ太陽光を、普段使いのエネルギーとして利用できます。限りある資源が節約できる環境に優しい装置です。

《施工前》

屋根の材質によりますが、今回はアンカー工法にて金具を設置します。屋根に穴をあけることになりますが、防砕・防水のための目詰め処理はしっかり行うので安心です。

《施工中》

パネルを取り付けるために、まずアンカーをしっかり取り付け、その後の防水処理も万全に行います。

取り付けた金具に、架台（パネルを載せるレール）を設置します。

太陽光モジュール（CS-292G51）

《施工後》

きれいなブルーを一面に敷き詰めました。このブルーが天気のいい日のエネルギーを十分に取り込みます。

青い色はこれまで利用できなかった紫外線を取り込むことで発電量をアップさせます。そしてパネル内のセルは角の部分まで面積を広げた正方形です。従来品より太陽光を受ける面積が広くなりました。

長州産業独自の厳しい基準の製品試験が設けられており、耐久性へのこだわりや徹底した品質管理により、モジュールの長期出力25年を保証しています。

太陽光で作られたエネルギーは、パワーコンディショナを通してご家庭で使える電気に変換されます。水没リスクなども考慮し屋外の壁高めに設置します。

《施工前》

パワーコンディショナ（PCS-55RH2A）

DC/DCコンバータ（DCS-22RH2A）

《施工後》

（右）屋外設置のパワーコンディショナ（PCS-55RH2A）です。太陽光も蓄電池も一緒にコントロールできるハイブリット。こちらのご家庭は太陽光発電も設置されたので、太陽光からご家庭で使う電力の変換時にロスが少なく電力を効率的に使うことができます。

（左）DC/DCコンバータでは、太陽光が出力する電圧と、蓄電池に入力する電圧に差があるので、こちらの装置で調整します。

カラーモニター（MHCS-D01）

現在の発電電力や蓄電残量の数値などを簡単に確認できます。ま た、パワーコンディショナの運転状況（運転モード、抑制状態や異常の発生など）も確認できます。

太陽光発電は自然に降り注ぐ太陽光をエネルギーに変換します。限りある資源が節約できる環境に優しい装置です。

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