福岡県北九州市のM様邸にて、長州産業の太陽光発電システム（プレミアムブルー）の設置工事をさせていただきました。

M様邸は、スレート屋根の4面設置です。東北東に7枚、南南東に4枚、西南西に3枚で、計14枚設置しました。

≪設置面屋根　施工前≫

≪施工中≫

スレートアンカー工法で取り付けていきます。

事前に屋根の寸法を測り、レイアウトに従って屋根に印を入れます。

パネルを固定するための設置金具を取り付けるため、屋根に穴を空け、金具を固定していきます。

ここで、雨漏り等防ぐために、設置金具のボルト部分や、周辺全体にしっかりとした防水処理(コーキング処理)をほどこしていきます。

≪架台≫

≪施工後≫

国内の太陽光発電のメーカーで、長州産業のGシリーズはモジュール変換効率が高く、発電性能に優れています。

今までは利用できなかった紫外線を可視光に変換し活用（波長変換機能）、リアエミッタヘテロ接合という技術を取り入れることで送電ロスを抑え、ヘテロ接合を採用し温度による発電ロスも抑えることで、出力を上げています。

≪パワーコンディショナ≫

太陽光発電と蓄電池、どちらも設置する場合に、これまでであれば太陽光用と蓄電池用、それぞれに1台ずつのパワーコンディショナが必要でした。

しかし、ハイブリッドパワーコンディショナは、1台で太陽光発電と蓄電池、両方の制御が可能なため、設置する際も省スペースで済む上、発電ロスが少なく電力を効率的に使えます。

≪カラーモニター≫

発電や消費の状況をいつでもどこでも確認できます。

シンプルで画面は見やすく、期間ごとの積算やカレンダー表示、環境貢献度のチェックもカラーモニターでできます。