大分県中津市の佐々木様邸にてエヌエフ回路設計ブロックのリチウムイオン蓄電システム（スマートスターL）の設置工事をさせていただきました。

太陽光発電システムはすでに導入済みでしたので、新しくAIが搭載されたスマートスターLと連携してさらにエコで経済的になります。

《施工中》土の地面でしたので、基礎工事をします。

土間を整え、基礎の囲いを打ち、コンクリート補強材のワイヤーメッシュを入れ、コンクリートを流し込みます。

１～２日以上養生させ、強度を確認したら囲いを外し、蓄電池本体の脚を固定するアンカーボルトを打ち込みます。

本体を設置し、脚を固定して電気配線します。

《施工後》スマートスターL設置完了です。

スマートスターLにはAI（人工知能）「GridShare」が搭載され、毎日の電気の使用状況を曜日や時間ごとの傾向から学習し、その日その日に必要な電力量を予測することができます。

さらに、翌日の天気予報から太陽電池モジュールによる発電量も予測して、AIが予測した翌日の電気使用量と照合して蓄電池に貯める深夜の電力量を決めます。

エネルギーモニターは屋内の壁に設置です。

リアルタイムに消費電力や蓄電池の状況などを簡単に確認することができます。

操作は簡単なタッチパネル式です。