愛知県常滑市のT様邸にて、パナソニックの太陽光発電システム(2.62kw)の設置工事をさせていただきました。

T様邸はアスファルトシングル材の切妻屋根です。南東側の屋根二面に計12枚の太陽光パネルを設置しました。

≪施工中≫

まずはあらかじめ決めておいたパネル設置位置に印をつけ、各必要箇所へアンカー金具を取り付けていきます。

屋根に穴を開けて金具を固定していくため、雨水の侵入を防ぐために屋根の流れに沿って防水処理をおこなっておきます。

≪施工中≫

金具を全て取り付け終えてから、次にパネルを支えるための架台(フレーム)を設置していきます。

≪施工後≫（VBHN252WJ01、VBHN120WJ01）

パナソニックの太陽電池モジュール「HIT」には標準タイプ、ハーフタイプ、台形タイプの屋根面積に合わせた形を選択することで、より太陽光パネルの搭載量を上げることができます。

T様邸では、ハーフタイプとの組み合わせにより、搭載量を約15％以上アップさせることができました。

限られた屋根面積を無駄なく有効的に活用できるのは嬉しいですね。

T様邸は海から近いエリアにお住まいです。

今回、塩害専用のパワーコンディショナを設置することで海から近くても海水や潮風が設備に直接当たらない場所であれば太陽光発電システムの導入を可能にすることができました。

日光を十分に浴びているお家なのに海から近いお住まいであるがため、これまで設置を断念していたお家にも条件にクリアすれば設置できるようになっています。

≪太陽光モニタ≫

太陽光発電システムの運転状況、お家の電気の使用状況まで、こちらの太陽光モニタから確認ができます。

≪一括制御リモコン≫