エコ需要の高まりや節電効果を求めて蓄電池の導入を検討しており、数あるメーカーのなかで田淵電機の蓄電池が気になる人がいるのではないでしょうか?
田淵電機の蓄電池は、他社メーカーよりも優れた部分がいくつかあります。ですが具体的に、どんな蓄電池や特徴があるのか分からないかもしれません。
今回の記事では田淵電機の蓄電池に関して以下の内容を解説します。
- 田淵電機(ダイヤゼブラ電機)とは?
- 蓄電池「EIBS」シリーズの特徴
- 蓄電池「EIBS」シリーズの詳細
- 田淵電機の蓄電池のメリット・デメリット
- 田淵電機の蓄電池で失敗しないポイント
- 田淵電機の蓄電池がおすすめな人
田淵電機の蓄電池ついて詳細に解説しているので、検討している人は参考にしてみてください。
田淵電機(ダイヤゼブラ電機)とは?
田淵電機は1925年にラジオ部品の製造会社として創業し、大阪市に本社を置く電子機器メーカーです。2021年には田淵電機から「ダイヤゼブラ電機」へと社名を変更しました。主に太陽光発電や蓄電池関連の製品を製造販売しています。OEM(製造を行い販売は供給先のブランド名で販売する)では、多くのブランド(長州産業やQセルズなど)に供給しており業界では評判が高い会社です。さらに2020年の住宅用蓄電池システムの出荷台数ではNo.1になっていることや、他社よりも優れている特徴がいくつかあるため安心できるメーカーです。
田淵電機の蓄電池「EIBS(アイビス)シリーズ」の特徴
田淵電機の蓄電池で有名な「EIBS(アイビス)」シリーズには、下記のような特徴があります。
- ハイブリッド型・高出力・全負荷型
- 増設可能な蓄電池がある
- リン酸リチウムイオン電池で寿命が長い
- 4つの運転モードがある
- 1日最大2回の充放電が可能
- スマホやタブレットで操作できる
- 業界初の音声お知らせ機能がある
- HEMSにも対応している
それぞれ解説します。
ハイブリッド型・高出力・全負荷型
EIBSシリーズは太陽光発電と蓄電池のパワコンを1台で制御する、ハイブリッド型を採用しており発電効率をアップしています。太陽光発電で作った直流(電気)を自宅で使えるようにするには、交流へ変換しなければいけません。この時に単機能型(蓄電池用のパワコンがあるタイプ)では、太陽光発電と蓄電池のパワコンが2台(変換回数が2回に増える)になります。電気は変換回数が増えるほど発電効率が落ちるため、パワコンが1台のみのハイブリッド型は発電効率が良いとされています。
また5.5kWまでの高出力に対応しており、単機能型(1.5kWまで)よりも電力の有効活用が可能です。またEIBS7は、これまでになかったハイブリッド型の全負荷タイプ(停電時に家中の家電製品に電力を供給する)に対応したため、納期が伸びるほど人気の機種です。
増設が可能な蓄電池がある
EIBSシリーズには「EIBS7」という機種があります。この機種は7.04kWhの容量を2台まで増設できるため、将来的に家族が増えて電気使用量が増えた場合でも安心です。2台に増設した場合は14.08kWhという大容量になり、一戸建ての4〜6人家族であれば約1日分(使用状況や発電量で変化する)の電気使用量を貯めることができます。増設すると初期費用も高くなるため、まずは様子見で1台だけ導入してみてもいいでしょう。EIBS7の詳細は後ほどご紹介します。
リン酸鉄リチウムイオンで寿命が長い
EIBSシリーズの蓄電池は発火や繰り返しの充放電に強い「リン酸リチウムイオン電池セル」を使用しているため、サイクル数(寿命)が一般的な蓄電池よりも長くなっています。多くの蓄電池は一般的な「リチウムイオン電池セル」が使用されており、寿命は6000サイクルほどです。一方でEIBSシリーズはリン酸リチウムイオン電池を使用することで、その倍である12000サイクルを実現しています。
サイクル数は1回の充放電で1サイクルというカウントになり、例えば寿命が6000サイクルであれば約16年ほどです。田淵電機の蓄電池は単純計算で寿命が約32年ほどになるため、蓄電池の中では最長クラスの長寿命を実現しています。
※寿命は使用状況やトラブルなどで短くなる場合があります。
4つの運転モードがある
EIBSシリーズには以下4つの運転モードがあり、状況に応じて最適な蓄電池の活用ができます。モードは生活の変化に合わせて自由に変更が可能です。
運転モード名 | 特徴 |
スマートモード | 1日最大2回の充放電を行う。1回目は安い深夜電力を蓄電池に貯めておき早朝に使用する。2回目は昼間の太陽光発電からの余剰電力を貯めて夜間に使用する。 |
節エネモード | 電力自給率を高める。昼間に太陽光発電で作った電気を優先的に蓄電池へ貯めて、夕方以降に貯めた電気を使用する。 |
ノーマルモード | 売電を優先する。太陽光発電の電気は自家消費しながら、余剰電力は全て売電する。蓄電池への充電は安い深夜電力を利用する。 |
蓄電モード | 停電時に活躍する。太陽光発電や電力会社からの電気を貯めておき、停電時に備えて常に満充電に保つ。 |
1日最大2回の充放電が可能
EIBSシリーズには「スマートモード」があり、1日2回の充放電を実現してくれます。1日2回の充放電は他メーカーの蓄電池にない場合があり、EIBSシリーズの強みといえるでしょう。安い深夜電力と太陽光発電の電気をフルに活用して節電効果を高めてくれます。
安い深夜電力プランに加入していれば、深夜に蓄電池へ電力を貯められます。その貯めた電気を早朝の電力使用量が増える時間帯で消費し、昼間は太陽光発電の電気を使用しつつ余剰電力で蓄電池へ再度、貯めていきます。貯めた電気は夕方以降の電力使用量が多い時間帯に使用することで節電効果が得られるというわけです。
スマホやタブレットで操作や確認ができる
EIBSシリーズの「EIBS7」は、スマホやタブレットから各種データの確認や操作ができます。パワコンに内蔵しているネットワーク機能を活用し、スマホやタブレットと連携することで実現しました。これまでリモコンからしか行えなかったモード設定や蓄電池の運転状況の確認を簡単に行えるので便利です。
※これらの機能を利用するにはインターネット環境が必要です。
業界初の音声お知らせ機能がある
EIBSシリーズの「EIBS7」には、オプション設定で業界初となる音声お知らせ機能「Advoice(アドボイス)」が追加できます。Advoiceは停電時や故障時に最も活躍する機能です。例えば停電発生時に蓄電池からの電力が少なくなった場合には「現在の蓄電池残量の目安は20%です。現在の電気使用量であれば、1時間程度使えます。」、パワコンの故障時には「点検が必要なため、パワーコンディショナー、蓄電池が停止しています。詳細はモニターの お知らせボタンを押して画面を確認してください。」というお知らせを音声で行ってくれます。確認するよりも、いち早く状況を把握して対処できます。
HEMSにも対応している
EIBSシリーズは家庭で使用する家電製品の電気使用量や稼働状況を見える化したり、自動制御することができる「HEMS(ヘムス)」に対応しています。HEMSは「ホームマネジメントエネルギーシステム」の略で、家庭の電気使用に対する節電意識を高められるシステムです。
例えば電気使用量だけではなく時間帯別の電気料金の確認や、どの機器が電気を使い過ぎているのかが分かる機能があります。この機能により詳細な節電対策が行えるでしょう。また火災発生時に火元を特定したり、照明を全てONにしてくれるなどの安全機能を備えた機種もあります。さらにエアコンや電気錠など対応家電の制御や状況確認も行えます。スマホの専用アプリを使用すれば、外出時でも蓄電池の残量確認やエアコンなどの操作にも対応しているため利便性もアップするでしょう。
EIBS(アイビス)シリーズのスペック/価格/寿命/保証
EIBSシリーズには「EIBS」と「EIBS7」の2つがラインナップされています。それぞれ特徴が異なるため解説します。
コンパクトさを求めるなら「EIBS(アイビス)」
EIBSは田淵電機の蓄電池のラインナップで最もコンパクトです。蓄電容量は4kWhと少し物足りないかもしれませんが、1日2回の充放電を行えるため実質8kWh相当の電力使用が可能です。ハイブリッド型なのでパワコンが太陽光発電と1台で共有できるため、設置機器が少なくスマートに設置できるのも魅力です。設置スペースが狭い住宅でも導入しやすくなっています。
状況に合わせて節電や自家消費、停電対策に貢献する4つの運転モードがあるため快適なエコライフが送れるでしょう。またリン酸リチウムイオン電池セルの採用による12000サイクルの長寿命など、強みも多いのが特徴です。
「EIBS(アイビス)」のスペックと価格
EIBSのスペックと価格は以下のとおりです。
型番 | EOD-LB40C-SY |
サイズ | 幅476mm × 高さ850mm × 奥行き305.5mm |
重量 | 約85kg |
定格容量 | 4kWh |
定格出力 | 5.5kW(停電時2kW) |
動作温度 | 0℃~+40℃ |
停電時の動作 | 特定負荷型 |
設置場所 | 屋外・屋内 |
希望小売価格 | オープン価格 |
「EIBS(アイビス)」の寿命と保証期間
EIBSの寿命と保証期間は以下のとおりです。
期待寿命 | 約32年 約12000サイクル |
保証期間 | 通常保証:10年(製品機能と蓄電可能容量「初期の60%まで」)蓄電システムパッケージ購入の場合:15年 |
高出力かつ大容量を求めるなら「EIBS7(アイビスセブン)」
EIBS7はEIBSよりも進化した蓄電池です。蓄電容量は7.04kWhと増えており、もう1台を増設して最大14.08KWhまで増やすことができます。家族が増えて電気使用量も増えた場合でも、柔軟に対応できるのが魅力です。
また蓄電容量が大きいことやハイブリッド型蓄電池では業界初の全負荷型・200V対応しているため、家中の家電製品を長時間使用することが可能です。またパワコンに内蔵されているネットワーク機器を利用して、スマホから運転モード切り替えや運転状況確認が行なえます。さらに業界初の音声お知らせ機能もあり、より安全で利便性が高い蓄電池に進化しています。
「EIBS7(アイビスセブン)」のスペックと価格
EIBSのスペックと価格は以下のとおりです。
型番 | EOF-LB70-TK |
サイズ | 幅580mm × 高さ1,070mm × 奥行き370mm(脚部を含めると459mm) |
重量 | 約130kg |
定格容量 | 7.04kWh(増設時は最大14.08kWh) |
定格出力 | 5.5kW(停電時も同様) |
動作温度 | -10℃~+40℃ |
停電時の動作 | 全負荷対応 |
設置場所 | 屋外 |
希望小売価格 | オープン価格 |
「EIBS7(アイビスセブン)」の寿命と保証期間
EIBSの寿命と保証期間は以下のとおりです。
期待寿命 | 約32年 約12000サイクル |
保証期間 | 標準保証:15年 |
田淵電機の蓄電池を導入するメリット
田淵電機の蓄電池を導入するメリットは以下のとおりです。
- 電力の有効活用が可能
- 停電時でも安心
- 節電効果アップ
- 長期保証で安心
それぞれ解説します。
電力の有効活用が可能
EIBSシリーズはハイブリッド型なので単機能型よりも太陽光発電との相性が抜群です。パワコンが1台で共有できて電気の変換ロスが少ないため発電効率がアップします。また運転モードには「節エネモード」が備わっています。太陽光発電の余剰電力を蓄電池へ充電し、夕方以降のピーク時に使用することが可能です。できる限り電力会社からの電気を買電せずに自家消費の割合を増やしてくれるため、電気を有効活用してくれます。
停電時でも安心
停電時にも安心して電気が使えるように「蓄電モード」が備わっています。太陽光発電の余剰電力や電力会社の買電を活用して、蓄電池を満充電にします。停電時に使用して電気がなくなれば、晴天の場合に太陽光発電から電気を補って継続使用することも可能です。またIBIS7は最大蓄電容量14.08kWh・最大出力5.5kW・200V対応・全負荷型になっているため、より多くの家電製品が使用できます。停電時でもいつもどおりの生活が送れるでしょう。
節電効果アップ
太陽光発電との併用ができるハイブリッド型なので節電効果アップに期待できます。昼間の電気料金が高い時間帯には太陽光発電で作った電気を使用したり、余剰電力を蓄電池へ充電することができます。蓄電池へ貯めた電気を夕方以降に使用できるため、できる限り電力会社からの買電を行わずに過ごすことも可能です。またFIT制度期間中の人におすすめな売電を優先する「ノーマルモード」、安い深夜電力を活用して1日最大2回の充放電を行う「スマートモード」があるため効果的な節電効果アップを実現してくれるでしょう。
長期保証で安心
EIBSシリーズは最長15年の長期保証があります。EIBSでは通常保証が10年(製品機能と蓄電可能容量「初期の60%まで」)、蓄電システムパッケージ購入で15年の保証が付いています。EIBS7は標準で15年保証が付いており、長期運用によるトラブルに対応してくれます。
田淵電機の蓄電池を導入するデメリット
田淵電機の蓄電池を導入するメリットは以下のとおりです。
- オープン価格で相場が分かりづらい
- 蓄電池の種類が少ない
それぞれ解説します。
オープン価格で相場が分かりづらい
田淵電機のEIBSシリーズはオープン価格(製造業者が定価を決めずに販売業者が販売価格を自由に決められる)となっているため、相場が分かりづらい傾向にあります。相場が分かりづらいことから本来の適正な価格から乖離する場合があるため、販売業者によっては割高な価格で販売している可能性があることには注意してください。
蓄電池の種類が少ない
田淵電機では2023年現在で自社ブランドの蓄電池はEIBS(2022年3月に生産終了)とEIBS7のみとなっており、蓄電池の種類は他メーカーを比べると少なめです。ただし選択肢が多くても迷ってしまいますし、ハイブリッド型蓄電池として蓄電容量や機能など優秀な部分が多いため導入しても問題ないでしょう。コンパクトかつ電力使用量が少ないならEIBS、大容量かつ利便性の高が高く停電時にも快適に過ごしたいならEIBS7がおすすめです。
田淵電機の蓄電池で失敗しないためのポイント
田淵電機の蓄電池を導入する際に失敗しないためのポイントは以下のとおりです。
- 家庭状況を把握する
- 太陽光発電との併用を検討する
- 補助金が活用できないか調べる
- 相見積もりを取る
それぞれ解説します。
現状を把握する
まずは季節要因も考慮した、過去1年分の電気使用量や料金の平均を把握しましょう。現状を知らずに導入した際に、思ったほどの効果が得られないというギャップを防ぐためです。算出したデータから蓄電池を導入した時に、どれだけ節電効果がアップするかシミュレーションすることをおすすめします。また家族が増える予定がある人は、将来の電気使用量の増加も見越しておくといいでしょう。容量の目安としては4人家族で1日約10kWhほど(使用状況によって変化する)です。
太陽光発電との併用を検討する
EIBSシリーズは太陽光発電との相性が良いハイブリッド型なので、太陽光発電を導入していない人は導入を検討しましょう。太陽光発電の余剰電力を蓄電池へ貯めることで、電力使用がピークになる時間帯に使用できます。電力会社からの売電を減らすことで節電効果がアップします。またEIBS7は停電時の自立運転モード中でも「最大出力5.5kW・200V機器対応・全負荷型」なので、家中の家電製品をいつもどおりに使用することが可能です。
補助金が活用できないか調べる
蓄電池には国や地方自治体から補助金が出ている場合があります。例えばEIBS7は国が実施している「ZEH補助金」の対象機種として登録されています。蓄電池単体では利用できませんが、太陽光発電などと合わせれば1戸あたり55万円の定額が補助されます。蓄電システムを追加で導入した際に2万円/kWhの補助金が出ます。また東京都の「自家消費プラン」では蓄電池の導入に対して、17万円/kWh(42万円または機器費の1/2が上限)という高額な補助金がありました。対応している補助金や補助金申請に関しては、販売業者に聞いたほうが確実です。補助金申請の代行も行ってくれることが多いため、問い合わせしてみましょう。
相見積もりを取る
EIBSシリーズのみならず他の蓄電池にもいえますが、必ず相見積もりを取って相場を把握しましょう。特にEIBSシリーズのようなオープン価格の場合は、相場を知らないと割高な価格で購入してしまう可能性があります。販売業者の言い値で販売できるため、相場を知らない素人には適正価格が分かりづらくなっています。工事費も合わせて見積もりを出してもらい、高すぎる業者は割けましょう。また安すぎる業者も設置トラブルの不安が残るため注意してください。
田淵電機の蓄電池がおすすめな人
田淵電機の蓄電池の導入がおすすめな人は以下のとおりです。
- 将来的に同居人が増える可能性がある人
- 太陽光発電を導入している、導入予定の人
- 停電時に普段どおり過ごしたい人
それぞれ解説します。
将来的に同居人が増える可能性がある人
将来的に家族が増える予定がある人にはEIBS7がおすすめです。現在は電気使用量が少なくても家族が増えた時に、もう1台増設して最大容量を増やすことができます。まずはお試しで1台で様子をみて判断できるため、状況に合わせた活用が可能です。
太陽光発電を導入している、導入予定の人
EIBSシリーズは太陽光発電との相性が良く節電効果がアップするため、導入予定の人におすすめです。また、すでに太陽光発電を導入していてパワコンの寿命が近い人にもおすすめです。古いパワコンを蓄電池と太陽光発電兼用の新しいパワコンに変えることで発電効率がアップしますし、保証が切れる間近であればタイミング的にベストな選択です。
停電時に普段どおり過ごしたい人
EIBSシリーズは停電時でも蓄電池を満充電にする「蓄電モード」が備わっています。事前の設定で停電時に自動で自立運転モードへ切り替え、停電解除後も自動で通常運転に切り替わるため安心です。またEIBS7では停電時の自立運転モード中でも最大出力が5.5kWで、200V対応や全負荷型なので家中の家電製品をカバーできます。停電時でも普段どおりに電気を使えます。
まとめ
田淵電機(2022年からダイヤゼブラ電機に社名変更)はOEM供給メーカーとしての評価が高く、2020年の住宅用蓄電池システムの出荷台数ではNo.1になった実績があります。EIBSを2015年にリリースし、2020年に販売されたEIBS7ではハイブリッド型で業界初の全負荷型に対応しました。そのため爆発的な人気を誇り納期が延びている状況です。
田淵電機のおすすめ蓄電池EIBS7の特徴は以下のとおりです。
- 業界初のハイブリッド型で全負荷型、200V機器に対応
- 停電時でも5.5kWの高出力
- リン酸リチウムイオン電池セルで12000サイクルの長寿命
- 4つの電力を有効活用できる運転モード
- 1日最大2回の充放電が可能
- 増設が可能
- 業界初の音声お知らせ機能
- HEMS対応
ただし人気すぎて納期が遅れていることや、オープン価格で相場が分かりづらいといった気になる点はあります。本記事で紹介した失敗しないためのポイントやEIBSシリーズの導入に向いているかの確認をして頂ければ、後悔のない蓄電池ライフが送れるでしょう。